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写真展「女性と地雷―対人地雷禁止条約発効から15年を記念して―」を開催します

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世界の地雷問題に取り組む女性たちに焦点をあてて

対人地雷の使用や製造などを全面的に禁止する「対人地雷禁止条約」発効から15年を記念し、AAR Japan[難民を助ける会]は「女性と地雷」と題した写真展を、2014年12月17日から19日にかけて東京の憲政記念館で開催します。

2014年の国際地雷デー(4月4日)の世界的なテーマは「地雷除去に取り組む女性たち」でした。地雷から人々の命を守る取り組みにおいて、全世界で女性が大きな役割を担っているからです。今回の写真展では、AARの活動地で撮影された、地雷除去や地雷回避教育の現場で活躍する女性たちの写真と、今年の国際地雷デーにジュネーブの国連欧州本部で展示され好評を博した写真、合わせて約30点を公開します。

AARは1997年にノーベル平和賞を受賞した「地雷禁止国際キャンペーン(International Campaign to Ban Landmines: ICBL)の構成団体の一つであり、世界各地での地雷対策を行うとともに、条約策定にも貢献してきました。15年が経った今、世界の地雷問題はどのように変化したのか、そして必要な対策は何か。ここでしか見られない貴重な写真の数々とともに、考えてみませんか。皆さまのお越しをお待ちしています。

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:松本、川越
TEL:03-5423-4511

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