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3年経った今でも忘れずに応援してくれてうれしいー『まごころキャンペーン』へのご協力ありがとうございました

2014年05月31日  日本緊急支援
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 たくさんのやさしいお気持ちを、東北にお届けしました

AARのチャリティチョコレートに、皆さまからお寄せいただいた応援メッセージを添えて、東日本大震災の被災地にお届けする「まごころキャンペーン」。2011年12月から2014年3月までに(キャンペーン期間は冬季のみ)、6,452個分のお申し込みをいただきました。
AAR東北事務所のスタッフが、岩手県、宮城県、福島県の3県で、仮設住宅への戸別訪問の折やAARが主催するイベントなどでお届けしました。その際の様子と受け取った方からのお礼のメッセージの一部をご紹介します。

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「全国から応援ありがとう」大船渡市の小中井仮設住宅では、15名の皆さまにお届け。前列右端が仙台事務所の伊藤紀夫(2014年2月10日)

忘れないでいてくれることが、うれしい

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「ここにメッセージが書いてあるんですよ」(2013年12月21日、福島県相馬市小池原畑第二仮設住宅集会所)

AARでは、仮設住宅の集会所などで「地域みんなで元気になろう」プロジェクトとしてさまざまなイベントを開催しています。マッサージや傾聴活動といった、避難生活を送る方々の心身のストレスを少しでも和らげられるような活動のほか、簡単な手芸や料理教室などを開き、住民同士の交流の場も提供しています。2013年12月22日、福島県相馬市にある仮設住宅で50代の女性にチョコレートをお届けしました。「震災からもうすぐ3年。時間とともに、ボランティアの方々が仮設にきてくれる機会が減っています。チョコに付いているメッセージをみて、忘れないでいてくれる人がいるんだなぁと、ありがたいです」と話してくださいました。

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津波で自宅を流されてしまったという大友さん。メッセージに笑顔を見せてくれました(2014年2月9日)

2014年2月9日、岩手県大船渡市の大田仮設住宅では、北海道から寄せられた「寒い日が続いていることと思います。体には十分気をつけて、元気にすごされることを祈っています」とのメッセージを読んだ大友さん(67歳、右写真)は、「今の仮設住宅での生活は苦になりませんが、震災直後は本当に辛く、支援が無かったら生きてこられませんでした。"支援してくださる人たちが大勢いる"ということが支えになっていました。3年経った今でも忘れずにこうして、気持ちのこもったチョコレートをいただき嬉しいです」と話してくださいました。

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「遠くからの心のこもったメッセージと贈りものが嬉しかった。ありがとう」と口々に感謝の言葉を述べてくだいました。(2014年1月17日、宮城県亘理町中央工業団地仮設住宅

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「近いうちに町営の住宅に入れそうですが、5年後には買い取らなければいけない。お金がかかるので困っています。でも、こうして楽しい時間を過ごすことができたし、知らない場所の人からお手紙のついたチョコレートをいただけて本当に嬉しいです」(2014年1月17日、宮城県亘理町中央工業団地仮設住宅

メッセージの一言ひとことが、さまざまな問題を抱える方々を支えています

2014年4月にお届けはすべて終了し、受け取った方々から、「遠くの人からの贈り物が嬉しかった。ありがとう」とたくさんの喜びの声をいただきました。被災地を応援してくださる皆さまの存在、そしてメッセージの一言一言が、今もさまざまな課題を抱えている方々を支え、そして新たな力や勇気を生み出していると感じています。まごころキャンペーンにご賛同・ご協力くださった皆さまに心より御礼申し上げます。

お届けした方から寄せられた声の一部をご紹介します

  • 肩コリや足腰の痛みを抱えているので、寒さが増すとますます体がつらくなります。でも、こうして温かいお手紙つきのチョコをいただくと、気持ちも体も癒されて温かくなるような気がします。本当にありがとうございます。(79才、女性)
  • いつになったら仮設を出られるのか目途が立たず不安な毎日で、こんな思いをするなら、あの時、津波に流されて死んでいればよかったと思うことがあります。これからどうしていいかわかりません。でも、今日は、マッサージもしていただけたし、メッセージのついたチョコレートをいただいて本当に良かったです。気持ちが楽になりました。ありがとうございます。(78才、女性)
  • ここの仮設では、みんながフィリピンの台風被害にあった人たちに寄付しましした。お互いさまだからね。このチョコをくれた人もそんな気持ちだと思うから、素直にありがとうという気持ちです。(70代、男性)

【報告者】 記事掲載時のプロフィールです

仙台事務所 伊東 紀夫

2013年8月~2014年4月までAAR仙台事務所勤務

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