活動ニュース

西日本豪雨:復興へ向けて一歩ずつ

2018年08月24日  日本緊急支援
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施設再開に向けて

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NPO法人れんげ草たんぼぼ工房の方より被害状況を伺うAAR髙木卓美(左)(2018年7月19日)

AAR Japan[難民を助ける会]は、岡山県と愛媛県を中心に、特に支援の手が届きにくい福祉施設への支援を続けています。

AARが支援するNPO法人れんげ草たんぽぽ工房(愛媛県西予市)は、障がいのある方々に活動の場を提供する地域の中核的存在でしたが、このたびの豪雨により工房が水没。通所者用の送迎車や倉庫の備品、冷暖房設備なども被害を受け廃棄を余儀なくされました。AARは何度も施設を訪問してお話を伺い、取り急ぎ必要な扇風機や靴箱などの備品を提供したほか、今後はエアコンや車両の支援を予定しています。工房の皆さまより、「今回の災害で事業運営の糧を失いましたが、AARのご支援をいただき、障がい者支援復活の希望が持てるようになりました」と感謝のお言葉をいただきました。

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施設再開に向けての体制づくりについて、NPO法人れんげ草たんぽぽ工房の理事の皆さまからお話しを伺うAARの高木卓美(左・2018年8月9日)

避難所の方々への炊き出し、終了へ

AARはNPO法人ピースプロジェクトと協力し、発災直後の7月9日より、避難所となっている岡山県倉敷市立二万小学校での炊き出しを継続的に行ってまいりました。現在、二万小学校体育館の避難者数は115名。みなし仮設住宅や借り上げアパート、親戚宅などに引っ越しされる方が増えてきたため、発災当初の約600人からはずいぶん減りましたが、在宅避難者の皆さんも含め、のべ6,202食を提供してまいりました。二万小学校の校庭は、現在他校の仮設校舎の建設工事が始まっているほか、学校近くのグラウンドでは仮設住宅の建設が急ピッチで進んでいます。来週27日から学校も再開することから、炊き出しは26日が最後となります。

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地元のボランティアの皆さんによる連携で手際よくおかずがお弁当箱に詰められていきます(2018年8月5日)

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この日のメニューはご飯、鶏もも肉とかぼちゃとこんにゃくの煮物、とうもろこし、コールスローサラダ、茄子の浅漬け、味噌汁。どれも好評でした(2018年8月5日)

炊き出しに際しては、二万地区まちづくり協議会の神崎会長をはじめ、地元のボランティアの皆さまに本当にお世話になりました。心より御礼申し上げます。これまでの炊き出しの詳細は以下の通りです。

炊き出し実績

7/9(夕)カレー250食
7/10(昼)そうめん200食
7/10(夕)豚汁と野菜炒め250食
7/11(夕)牛丼と卵250食
7/12(昼)から揚げ丼、そうめん、ゆで卵、キュウリの浅漬け280食
7/13(夕)そうめん、肉じゃが、ごはん、なすの浅漬け250食
7/14(昼)冷麦250食(夕)ラーメン230食
7/15(昼)そうめんともろきゅう250食(夕)夏野菜牛カレー、そうめん250食
7/23(夕)ごはん、サバの味噌煮、ヒジキの煮物250食
7/24(昼)焼きそば250食(夕)シーフードカレー、胡瓜とワカメと大根の酢の物、大根の味噌煮250食強
7/25(昼)ネバネバ丼、赤魚汁250食(夕)ご飯70食、茄子の煮びたし、ポテトサラダ、ゴボウサラダ、もやしナムル、胡瓜300食
7/28(昼)シーフードカレー250食
7/29(夕)うな丼300食
7/30(夕)山芋とろろ丼、赤魚汁、納豆、めかぶ、キュウリの漬物250食
8/4(夕)ご飯、豚肉の生姜焼き、キュウリの浅漬け、ワカメの胡麻和え、味噌汁300食
8/5(夕)ご飯、鶏もも肉とかぼちゃとこんにゃくの煮物、とうもろこし、コールスローサラダ、茄子の浅漬け、味噌汁250食
8/14(昼)散らし寿司風五色丼(鶏そぼろ、卵そぼろ、人参しりしり、キュウリ揉み、海苔)カボチャの冷たい豆乳スープ180食
8/15(昼)混ぜご飯(ひじき、筍、アゲ、鶏ミンチ、人参、大根葉、海苔)水餃子入り中華スープ(水餃子、春雨、野菜)250食
8/16(昼)素麺(青紫蘇、ネギ、生姜 添え)、大根の甘酢漬け150食 8/21(昼)ごはん(梅果肉入り)、魚ツミレ汁、マカロニサラダ、キュウリ浅漬250食(うち100食はほかの避難所へ配送)
8/22(昼)ラーメン80食(夕)ごはん、なすの煮びたし、サバの西京漬け、こんにゃく七味炒め、ポテトサラダ、キュウリの漬物112食

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炊き出しをお手伝いくださった地元のボランティアの皆さまには、感謝してもしきれません(左奥はAARの大原真一郎)(2018年8月22日)

神崎会長によると、7月7日未明の発災後、昼から翌日にかけて、二万小学校の体育館に地域の住民約600人が自衛隊のトラックに運ばれるなどして続々と避難してきたそうです。「靴も履いていない人はざらで、皆びしょぬれで憔悴しきっていた。学校はとても寝られる状態になかった」とのこと。行政も対処しきれず、まちづくり協議会の皆さんが、毛布や服、靴、タオルなどの支援物資を呼びかけるなどして懸命に避難者の対応にあたるとともに、避難所運営を続けて来られました。「9月10日に(現在建設中の)仮設住宅が完成したら、自治会の立ち上げを支援したい」ともお話しされていました。

AARは引き続き、被災地の方々とともに復興を支援してまいります。

この活動は皆さまからのご寄付に加え、調査活動はジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成を受け、炊き出しはMercy Reliefのご支援を得て実施しています。

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