[ サイトマップ ]
[ TOPページ ]
ライブラリー
活動報告
駐在員日記
イベント・キャンペーン
プレスリリース・報道履歴
難民を助ける会を支援するお店
在日外国人を支援する
社会福祉法人
2003年度マラリア予防キャンペーン報告
元ザンビア・メヘバ事務所駐在員 高橋佳子
2004年7月
ザンビア共和国メヘバ難民定住地にてマラリア予防キャンペーンを始めて4年目の2003年度、難民を助ける会は、母国への帰還を目前に控えた難民のお母さん、妊婦さんを対象に、2,000張の蚊帳を配布しました。
ご支援くださった皆さまにお礼を申し上げるとともに、現地からの声をお届けします。
■蚊帳を手に、母国に元気に帰ってください
蚊帳を配付したクリニックにて
5歳以下の乳幼児を持つお母さんたちが、わが子のためにと集まってきました。
マラリアを予防するためには、蚊帳の使用だけでなく、普段の生活の中で注意しなければならないことがたくさんあります。難民を助ける会は、特に予防教育に力を入れました。予防教育に集まったお母さんたちの目は真剣でした。かけがいのない子どもをマラリアの危険から守るために必要な知識だからです。
一方、蚊帳の配布も歓迎されました。私が一人の若い妊婦さんに出会った時のことです。蚊帳を受け取った彼女が、「初めての妊娠でわからないことがたくさん。でも、蚊帳が家にあれば生まれて間もない赤ちゃんを虫から守ることができるわ。」とうれしそうに大はしゃぎをしていたのが印象的でした。
■2,000張の蚊帳を配付しました
2003年7月から2004年6月までに、マラリア予防キャンペーンに対し、のべ1,653人の方から10,344,577円のご寄付を頂戴しました。蚊帳配布、マラリア予防教育、地雷回避教育など、アンゴラ難民の帰還を支援する活動に充当致しました。
■「大きな蚊帳で、家中の虫除け効果も!」(シャロン・ルフンダさん)
毎晩よく眠れます
シャロン・ルフンダさんとモゼス・カコマちゃん(一歳)親子
以前は毎晩のように蚊に悩まされ、子どもが刺されないか心配でした。マラリアにも何度もかかりました。でも今回、難民を助ける会にもらった蚊帳を早速使い始めたところ、蚊に刺されることもなくなり、毎晩よく眠れるようになりました。また、これは大きいサイズでしかも殺虫処理済のため、家中の虫除け効果もあります。私たちのために寄付をしてくださった日本の皆さん、ありがとうございます。
■「これで安心して眠れます!」(エリーザ・チレンベさん)
授乳も安心して行えます
エリーザ・チレンベさんとチレンボ・カクウェジちゃん(六ヵ月)親子。左は高橋佳子駐在員)
この子が生まれてからは、マラリアなどの病気にならないか気がかりでした。この子の父親はもういませんから、私が一人で面倒をみなければなりません。難民を助ける会の人からの説明で、5歳以下の子どもはマラリアにかかりやすいと聞きました。注意しなければなりませんね。蚊帳をいただいたので、安心して眼れます。日本の皆さんに感謝致します。
■今年はアンゴラで、マラリア予防キャンペーンを行います!
昨年7月、難民たちが長年待ち望んでいた母国アンゴラへの帰還プログラムが開始されたことを受けて、
当会は20年にも及んだメヘバでの活動を終了致しました。
これまでの皆さまのご協力に、心より御礼申し上げます。難民を助ける会からの支援を受けた妊婦さん、お母さんたちが、いよいよ母国アンゴラへと帰っていきます。メヘバで学んだマラリア予防の知識、蚊帳はアンゴラに帰ってもきっと役立つことと思います。キャンペーン中に出会ったお母さんたちみんなが、元気な赤ちゃんと一緒に健康で母国に帰れるよう切に願うばかりです。
今後は難民の帰還先であるアンゴラにおいて、マラリア予防キャンペーンを続けてまいります。引き続き温かいご支援をお願い申し上げます。
今年はアンゴラでキャンペーン実施中
|
サイトマップ
|
難民を助ける会とは
|
プライバシ-ポリシー
|
資料請求・お問い合せ
|
リンク集
|
Copyright©1996-2003 Association for Aid and Relief,Japan, all rights reserved.