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対人地雷・不発弾被害者青年セミナー報告
2004年10月
ラオス代表のタヌサイくんとカンパンくん
地雷・不発弾被害者からは自国の被害状況についての説明がありました
■自分にできること、探していきたい
世界の地雷・不発弾問題について、これからの世代を担う日本の青年たちにその深刻さを実感してもらい、国際意識を高めてもらうことを目的とした「"国際交流の夏" in TOKYO 〜対人地雷・不発弾被害者青年セミナー〜」を8月25日(水)東京都代々木国立オリンピック記念青少年総合センターで開催しました。
会場には高校生・大学生・若い社会人を中心に100名以上が詰め掛け、アフガニスタン・アンゴラ・ラオスから来日した対人地雷・不発弾被害者の青年ゲスト5名(
プロフィールはこちらをご覧ください
)と話し合い、お互いの理解を深めました。
アフガニスタンから参加したナディル君
不発弾で両手と右目を失ってしまいました。
ゲストたちによる自国の被害状況発表に続き、小グループに分かれて行った意見交換会では「何に対して怒りを感じましたか?」「地雷被害者が落ち込んでいるとき、どんな言葉をかけてあげますか?」などのテーマで、参加者が自分自身を被害者の立場に置き換え、ゲストたちの気持ちを理解しようと試みました。参加者のほとんどが、直接地雷被害者と話をするのが初めてということもあり、それぞれが大きな刺激を受けたようです。この経験をきっかけに、少しでも多くの若者が世界の地雷問題に対し、行動を起こしてくれることを願って止みません。
意見交換も活発に行われました
意見交換会終了後には、3ヵ国の飲み物やお菓子をつまみながらリラックスした雰囲気の中で、交流会が行われました。参加者とゲストが地雷問題について質問をし合ったり、連絡先の交換や写真撮影をするなど、閉会の時間を過ぎても会場は大賑わいでした。
回収したアンケートでも次期開催を望む声は多く、難民を助ける会としては、今後も積極的にこのような国際交流の場を提供していきたいと考えています。
交流会では、
アンゴラからの参加者カンディドくん
のカラオケで盛り上がりました
今回の出会いを大切に、今後も地雷・不発弾の問題について考えつづけて欲しいものです
助成:三菱銀行国際財団
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