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マラリアから身を守るために
アンゴラ事務所駐在員 若杉優子
2004年10月
■マラリア予防の知識が重要
マラリア予防講習会の様子
現地のNGOと協力し、地域住民へマラリア予防教育を行います。
(中央は若杉優子駐在員)
難民を助ける会アンゴラ事務所では、首都ルアンダ市郊外の低所得者居住地区で、マラリア予防キャンペーンを行っています。貧しい妊婦さんや、5歳以下の子どもを持つ母親たちに2000張の蚊帳を配布する予定です。
マラリアを予防するには蚊帳の使用は欠かせませんが、それだけでは不十分。彼らの住む環境に問題があるからです。家の外はゴミだらけで、いたるところから下水が溢れ、どこに行っても異臭がします。当然、虫除けスプレーや蚊取り線香を買い続けるお金もありません。難民を助ける会による研修を受けた現地NGOのスタッフたちが、実際に地域住民のマラリアに関する知識調査を行い、一軒ずつ予防教育をして回ります。
■将来は、アンゴラのNGOが中心となって
この活動には、私たちが支援するNGOがこの事業で得た知識や経験を、将来の活動に役立ててもらうという目的もあります。そして、地域住民一人ひとりが、マラリアの原因となる蚊が発生しにくいような環境をつくろうとすることが、一番大事なのです。
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