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心洗われるラシュト谷の風景
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| 内戦で最前線の一つだったとは、想像することも難しいほどの美しさ。 |
■寄贈した農機具で、小麦粉とジャガイモを収穫
行く手に連なる美しい山々。訪れる度に心洗われる風景。長年続いた内戦で最前線の一つだったとは、想像することも難しいほどの絶景です。ここは、難民を助ける会が活動するガーム郡とダルバン郡が位置するタジキスタンの山岳地帯。旧ソビエト連邦共和国の中で最も経済的に苦しいこの国では、97年の和平協定後も人々の生活は苦しく、健常者でさえ日々の暮らしに事欠く中、障害者は一層困難な生活を強いられています。
そうした状況を少しでも改善するため、難民を助ける会では昨年11月21〜28日にかけて、農業が主産業であるガーム・ダルバン両郡の地元障害者連盟に、トラクター・ミニコンバイン・製粉機の3種類の農機具を提供し、両連盟の所有農地で、彼らが行う小麦とジャガイモの栽培を支援しました。小麦粉からはタジクナンと呼ばれるパンの一種が作られます。ジャガイモも、人々の普段の食事に欠かせない食材です。この二つの食材を育て、障害の程度と生活の困窮さの度合いを考慮の上、連盟に登録している障害者家庭に配るというものです。
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