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インド洋大津波 スリランカからの活動レポート
 
2005年1月26日より第三陣として柴崎大輔事務局員がスリランカ入り。ジャパン・プラットフォームの支援により、スリランカ南部ゴール県の避難民へ、生活用品、文房具、スポーツ用品を配布しました。また、自己資金で、より詳しい現地の状況把握に努め、必要とされる支援を行います。
以下は、現地に派遣中の柴崎大輔からの緊急レポートです。
■【2月11日】支援物資は今
学用品を受け取った子ども達と
学用品を持つ子ども達とジャパン・プラットフォーム派遣専門家の神谷さん(写真左端)

生活用品の配布が開始されて、10日ほどが過ぎた。難民を助ける会と現地NGOのセワランカ財団の連携協力で、ほとんどの支援物資をスリランカの被災者の人々に渡し終えることができた。

そのような中、2月11〜12日にかけて、今回の物資の配布に際して支援を受けているジャパン・プラットフォームのモニタリング専門家が、難民を助ける会の活動地域(Habaraduwa地区)を訪問した。

このモニタリングの目的は、難民を助ける会が配布した支援物資が、本当に被災者の生活に役立っているのか、現地での配布を行う体制や規模が適正であるか、会計管理が適切に行われているか、などを資金提供者の立場からチェックすることだ。

■物資の配布方法
リストにサインする被災者
配布リストにサインする被災者
例えば、文房具の配布。津波で被害を受けた子供たちは数知れず。学校が再開されても、彼らが今まで使っていた文房具や教科書などは、すべて津波で流されてしまった。難民を助ける会は、独自に2000以上もの文房具を緊急支援として配布をしている。

配布に際しては、混乱なく、出来るだけ公平に配る事が大切である。
まず、どれくらいの子供が必要としているのか、村のリーダーやコミュニティの協力を得てリストアップする。
物資を受け取ることのできる人を決定するこのリストアップ作業は非常に重要な作業である。物資を本当に必要としている被災した子ども達がリストから漏れることのないように細心の注意が必要なのだ。また、このリストの数より物資の数が大幅に少ないと、もらえない人が多くなり、住民からの理解が得られなくなってしまう。リストが無事に出来上がると、次に、事前に引き換えカードを配る。
配布の際には、引き換えカードを使って、確実に一人一人の子ども達に渡るように努めた。
この方法は、住民からの信頼を得られるものであった。
■台所用品のその後
タンス代わりに使われるバケツ
タンス代わりに使われるバケツ
台所用品を配布したいくつかの村落を訪問してみると、すでに多くの人が生活用品を使い始めていた。

まず、火をおこすための炉床。今までは、木々を集めてきて、囲いを作ってから火をおこしていたが、現在は、簡単に火をつけて料理ができるとのこと。
そして、台所用品。やっぱり、それぞれの家庭で自分たちが作ったカレーが恋しかったようで、特に女性には大変好評だった。しかし、火力が強いせいか、すでに鍋などは真っ黒になっているが・・・・・。

難民を助ける会では、台所用品を配る際に、バケツも一緒に配った。一体、何に使われているのか?と興味を持っていたが、スリランカ人の生活の知恵を垣間見た。彼らは、バケツを箪笥代わりに使っていて、中には衣服が入っていた。理由は、砂やごみが入らないから、とのこと。ある人は、そのバケツに大切なもの(写真や形見など)を入れて、大事に、テントの隅においていた。

■現在の課題
被害を受けた人たちの多くは、「住居」と今後の「仕事」のことに関心が高い。というのも、各国からの緊急支援はかなり多岐にわたり、彼らが一時的な生活をすることには意外と困っていない。
しかし、それも目先の生活だけで、将来的な展望はまだ見えていない。すでに、多くの人たちは、壊れた家を直したり、生活を立て直すために、自主的に動いている。

難民を助ける会では今後もこのような人たちの問題を解決するために、彼らの協力を得ながら、効果的な活動を進めていきたいと思っている。
柴崎事務局員が物資を配布する際の2月1日から3日までのレポートは、こちらをご覧ください。
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