■今後の支援の行方は…
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モニタリングの感想を書いた紙を壁に貼り、ボランティアがお互いの意見を共有します
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午後はセワランカ財団の事務所に戻り、ボランティアから質問表を使って実施したモニタリングの感想を聞くことにした。
日本でもよくやるように大型のポストイットに感想などを書いてもらい、壁に貼ってみんなで意見をシェアすることが重要と思ったからである。
ボランティアの皆さんには以下の2つの質問をした。
1.「インタビューをした人がよく口にしていた言葉は何ですか?」
よく聞かれたコメントは主に次の四点。
・台所用品をもらえてとてもうれしい。とても感謝している。
・多くの人が数が足りないといっている。
・とても役に立った。バケツがとても役に立った。
・なべが小さい。
2.「ボランティアであるあなたから見て、今回の緊急物資配布が役に立ったと思いますか?思いませんか?なぜそう思いますか?」
・もらえたものはとてもよい。お陰で自分で料理して食べられるようになった。
・人々がみんなセワランカ財団や難民を助ける会に対して感謝の言葉をとてもたくさん言うのを見て、人々の役に立っているように思えた。
と答えている。
また、
・子どもに対して何かもらえるとうれしい。
との声もあった。(あの…被災者の子どもたちには文房具を配布したんですけど…)
・多くの人が家の再建のこと、仕事のことを言っていた。
たしかにそうだなぁ。かなり復興は進んでおり仮設住宅はできつつあるが、まだテント暮らしの人も多い。仮設住宅はできても、その後の生計をどう立てていくかは重要な問題である。特に、村に入って聞いてみないとわからない、女性が行っている、いわゆる内職。これが各家庭の収入源の一部になっており、その辺りにも目を配る必要があるだろう。
とりあえずは、今回集めてくれた情報を分析してモニタリング報告を作らねば。
ただ、今後スリランカでどのような支援を行っていくべきかは、色々と検討する必要があるだろう。そんなことを感じながら、ゴールを後にした。
(紺野誠二事務局員からの報告・その1へ戻る)
(紺野誠二事務局員からの報告 その2へ戻る)
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