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職業訓練校の卒業生による美容・理容店がついにオープン
ミャンマー事務所駐在員 横飛 裕子
2005年8月
■みんなで考えた店名は「AARミョーゼッ」
自分たちの手作りの店で
実地訓練を積む卒業生たち。接客業も板についてきて、その表情にも自信があふれています。
ミャンマーの首都ヤンゴンで、当会が運営する障害者のための職業訓練校では、裁縫と利用・美容技術を指導しています。
去る5月19日、難民を助ける会が運営する障害者のための職業訓練校近くの人通りの多い場所に、待望の理容・美容店を開きました。
卒業生たちが実地経験を積み、地域の人々との交流を深めることなどが目的です。
店名は「AARミョーゼッ(“世代”の意。何世代にも渡り店が続いて欲しいという願いを込めて)」。みんなで考えて決めました。
■「技術・サービスが良い店」として、息長く続けたい
約半年かけて、開店準備や研修などを行いました。
内装は、気軽に立ち寄れる雰囲気作りを心がけ、チラシ・ポスターなども、ほとんどが卒業生と訓練校スタッフによる手作り。
開店前から店への愛着が沸いてきました。
こうして不安と期待が入り混じる中オープンしたところ、10日余りで200名の来店という、予想以上の好スタート。
現在も変わらず来店者が多いことから、卒業生たちの技術やサービスが認められた証拠です。
これから卒業生マネージャーのサーミョーゾーの下、2人の卒業生スタッフが約半年間ごとに入れ替わり、巣立っていきます。
この自助の場を長く続けていくためにも、チャリティーベースではなく、技術・サービスがよいから来店してもらえる、ということは大切だと思います。
近所の人々は、マタンベメ・スワンデー(ビルマ語で「障害があってもできるんだ」という意味)ということを分かってくれてきています。この輪が広がるよう、皆で頑張っていきたいです。
ミャンマーでの詳しい活動内容は、こちらをご覧ください。
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