■写真が決めるパンフレットの質
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地雷の危険をよりわかりやすく伝えるために
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地雷原を示すマーク(中央左の赤いドクロマーク)を見たら、マークの後ろへ侵入しないこと |
今回のパンフレットは、とあるスーダン人一家が故郷へ帰る途中であると想定し、地雷原の近くを通ったり、不発弾を見つけたり、水汲みや薪拾いをする場所を探したりする際に、安全な行動を促す内容を予定している。この「とあるスーダン人一家」にはジュバの国連現地職員チャールズ・オウォットさんとその一家・友人に協力していただいて、ジュバ周辺にロケ地を設定し、写真撮影をした。当日はあいにくの空模様であったが、チャールズさんが帰還民の衣装や道具(麻袋や布袋、ポリタンクなど)を用意し、前日に決めておいたロケ地に出発。国連職員でジュバの地雷回避教育担当者に主に写真撮影をしてもらい、私が演技指導をして、写真撮影を順調にこなしていった。 はじめチャールズさん一同は緊張していたが、撮影の飲み込みが早く、「もう少し体をこちらに向けて!」「表情はもっと険しく!」「指をもっと遠方に指して!」「子どもたちも注目するように!」「カメラ目線はやめてください
!」など細かい演技指導
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「もう少し体をこちらに向けて!」一つずつの撮影シーンに熱が入る
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左端は演技指導中の山口俊太駐在員 |
にしたがってくれた。また子どもたちもそれぞれの道具を持ち、立派な子役としての役割を果たした。これらの写真は、文字なしで地雷や不発弾の危険性を語ることのできる重要な要素で、今回のパンフレットの鍵を握っているが、彼らの協力のおかげで充実したものとなった。後日、パンフレットを仮作成した。
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