■やっと念願の学校へ
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年下の子どもたちに混ざり、懸命に授業を受けるソムポーンさん(15歳)。後ろにあるのは難民を助ける会が支援した手こぎ三輪車
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難民を助ける会が支援を行う国立リハビリテーションセンター(NRC)は、ラオスで唯一車イスを製造し提供する機関として大事な使命を持っています。これまでの製造・配布台数は約1,280台。受け取った多くの障害者が社会への一歩を踏み出すことができました。
小児マヒ(ポリオ)が原因で両足がマヒしているソムポーンさん(15歳・男性)もそんな1人です。
彼は2004年にNRCから手こぎ三輪車(車輪が3つあり、自転車のような形をした車イス。二輪より悪路に強く、戸外で使用される)を受け取りました。
車イスを手に入れる前は、長い距離を移動する手段がなく、学校へ通うことができませんでした。現在は毎日、家から2kmの距離を手こぎ三輪車で通学、自分と年齢が離れた同級生たちに混じり、小学校で学んでいます。
彼の家から学校までの道は舗装されておらず、雨が降ると赤土の道はグチャグチャにぬかるみ通学は困難です。ソムポーンさんは、そんな悪路でも車輪が泥にはまらないための泥除けと、より安全に乗れるよう後輪にブレーキを付けて欲しいと希望しています。
勉強熱心なソムポーンさんの将来の夢は、電気機器の修理技師になること。是非かなえて欲しいです。
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