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難民を助ける会が製作した回避教育冊子を手に、楽しみながら学ぶスカウトの子どもたち
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■「子どもたちを守りたい」リーダーに宿る熱い思い
不発弾・地雷回避教育が成功するか否かは、いくつかの要素がある。しっかりとした内容の教材はもちろん、事業を監督する者、そして資金などだ。しかし今回の訪問で一番感じたのは、現場で実践する「人材」の重要性である。アブドゥル・ラティフ・ファヤド中公立学校のマリアン先生。2つの村の青少年スカウトリーダーたち。このように、地域に根ざした熱意ある人々がいるからこそ、子どもたちの安全が守られる。
難民を助ける会がレバノンでの活動を終えた後も、きっと彼らは自分たちなりの手法で、不発弾・地雷回避教育を続けてくれるだろう。
「○○村で××回の教育を行い合計△△人が参加した」という、単なる数字の羅列で終わってしまいがちな事業報告書の裏には、現場の指導者一人ひとりの創意工夫や情熱がある。子どもたちの安全な暮らしを守りたいという、人々の強い思いを肌で感じた、有意義な視察の日々であった。
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