障害者が直面する困難
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障害者の支援はとても十分とは言えず、誰もが生活の苦しさを訴えています(ドゥシャンベ市内の病院にて)
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タジキスタン共和国には、国家による障害認定制度があり、障害者はその障害に応じて年金が支給されます。
しかし、認定手続きの煩雑さや、それにかかる労力や費用は決して簡単なものではなく、認定されていない「見えない障害者」の数もかなりに上ると言われています。
また、障害が認定されたとしても、最低支給額が月額60ソムニ(1,250円)であり、高額な医療費や、交通費を考えると、障害者家庭の置かれた経済的状況は深刻です。
また、タジキスタン共和国は、物理的、心理的にも障害への壁が高いのが現実です。例えば、学校施設内の未整備、専門員の不足などのため、車椅子利用の障害児が一般の学校に入学することは不可能な状況です。
障害者と障害者団体を支援
政府からの十分な公的支援の整備には、まだ時間がかかる為、障害者自らが互いを助け合うために各地で自助団体を設立しています。その意義は大きく、今後の活動が期待されています。しかし、これら障害者団体の多くは事業運営の知識や経験に乏しく、能力向上のための支援を必要としています。
難民を助ける会では、2002年にドゥシャンベ市内に事務所を設立して以来、これまで障害者連盟へのトラクター・種いも植え付け機・農地耕作機の供与や、養蜂技術の講習を通じて、障害者連盟の能力強化を支援してきました。
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