■反省会をくりかえし、効果や自信も
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エイズ対策クラブのコーディネーターの相談にのる芦田駐在員(右)。日本人は、あくまでも黒子に徹し、事業を進めます
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戸別訪問から戻ったら、毎回反省会を実施しています。質問表の中身は良かったか、前回に比べて上手に話すことができたか、対象地域の選び方は良かったか、などを話し合います。また、コンドームを使ったことがない家庭が何軒あったか、どの家にコンドームやパンフレットを持って再訪する必要があるか、エイズ患者がいる場合は家族への理解を求めたり、ケアする必要がないか、などについても相談。さらに、反省会の結果を次回の活動に反映させることで、より効率的・効果的な活動が実施できるようになってきています。難しい質問があっても、今ではその場で答えて説明することが出来るようになりました。また、以前はひやかしのような質問にあたふたしていたのが、そんな相手も引き込んで話を聞いてもらえるようになっています。
■人々の声に触れ
戸別訪問を開始する前、学生たちは、HIV/エイズに対する偏見が根強いなかで、自分たちも訪問先で邪険に扱われるのではないか、と心配していました。しかし、人々の多くは快くメンバーを迎えてくれました。現地語であるニャンジャ語のパンフレットを持参して喜ばれたり、コンドームの使い方を説明したら「使ってみたい。持ってきてもらえるのか」と依頼され、次の機会に持参して感謝されることもあります。こうして、人々の声に触れることで、学生たちは活動の必要性と効果を理解するようになっています。今では自分たちの取り組みに自信を持つようになり、それが次の活動への動機付けに繋がっています。
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