■地域の女性を訓練し、女性患者へ治療を提供
こうした中、より多くの女性患者が安心して診察や治療を受けられるよう、難民を助ける会は、2005年秋よりホジャガ郡クリニックにて女性診療科を開設すべく、地域に住む女性の中から希望者を募り、理学療法の基礎を身につけるための訓練を開始しました。現在は、訓練を受けた女性スタッフが、男性理学療法士の指導のもと、女性患者の対応をしています。
2007年12月には、新たにカラフガン郡クリニックでも地域住民の中から希望する女性を募り、理学療法の基礎訓練を開始しました。
ホジャガ郡クリニックでは、女性スタッフを雇用して以来、来院する女性患者が大きく増加するなど、確実に効果が上がっています。
| 2006年クリニックを来院した患者 |
カラフガン郡クリニック
(当時は女性スタッフなし)
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ホジャガ郡クリニック
(女性スタッフあり)
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| 男性患者 |
2,528人
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2,164人
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| 女性患者 |
266人
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1,715人
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| 計 |
2,794人
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3,879人
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カラフガン郡クリニックでも、女性スタッフを雇用した2007年12月以降、来院する女性患者が少しずつ増えてきています。
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25年ぶりに寒波に襲われたアフガニスタン。厳しい環境の中、女性スタッフの訓練と、トイレ建設が続きます
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また、これまでクリニックに一つしかなかった男女兼用のトイレに加え、新たに女性用と男性用別々のトイレの建設も開始。女性患者が安心して診察を受けられる環境を作ります。
難民を助ける会は、アフガニスタンの文化や習慣に配慮しつつ、女性も安心して治療を受けることができるクリニックづくりを目指しています。
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