【小川 理子】
大阪市出身。3歳からクラシックピアノを始める。幼い頃から父親のジャズレコードを聴いて育ち、慶應義塾大学在学中に独学でジャズを始める。大学卒業後は松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)音響研究所に入社。1993年から勤務の傍ら演奏活動も開始し、2000年から5年続けてフロリダでのジャズフェスティバル「International
March of jazz」に出演。2003年全米リリースのリーダーアルバムが、Jazz Journal InternationalのDisc
of the Year に選ばれる。大阪フィルハーモニーとの共演や、邦楽、民族楽器、書家、画家など、様々な分野のコラボレーションを楽しむ。2006年には、ビクターエンタテイメントからCDリリース。同年、中山正治ジャズ大賞のアマチュア部門にてグランプリを獲得。
現在、職場では社会貢献を担当する社会文化グループに在籍し、ゼネラルマネージャーとして活躍中。今回は、ジャズピアニスト・企業の社会貢献担当者という2つの顔で出演する。
【伊勢ア賢治】
大学卒業後、インドやアフリカ各地での国際NGOの職員としてさまざまな開発事業に携わった。その経験を評価され、一民間人でありながら、政府や国連から依頼を受け世界中の紛争地での平和構築に尽力してきた。2000年、インドネシアからの独立をめぐり混乱状態にあった東ティモールにおいて国連から任命された県知事として、ゼロからの国づくりに取り組んだ。2001年には、国連平和維持活動の責任者として、内戦が10年続いた西アフリカ・シエラレオネでゲリラの武装解除に成功。さらに外務省の要請により、タリバン政権崩壊後のアフガニスタンで約6万人の兵士の武装解除を実現させた。2006年から難民を助ける会の副理事長を務める。
長年の夢であったジャズは、「今度こそ死ぬかもしれない」と一念発起したアフガニスタンから始まる。現在、トランペット歴5年。東京外国語大学大学院にて教える傍ら、ジャムセッションで修行を積んでいる。 |