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上野博理事 |
【プロフィール】横浜市出身。早稲田大学商学部卒業後、1987年より障害者福祉の仕事に従事。20年間にわたり障害者授産施設の経営に携わり、現在は障害分野の国際交流を推進。 |
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「これまでの経験を障害者支援に活かしたい」
私は生後2歳で脊髄性小児マヒ(ポリオ)に罹患し、両下肢に障害が残りました。5、6年ほど前よりポストポリオ症候群(※2)が悪化し、完全に車イスの生活となりました。
22年前に障害者福祉の仕事に出会ってから、これ以外に自分の仕事はないと思ってやってきました。ホームグラウンドは障害者の就労分野です。授産施設という障害者が働く現場で20年間、身体障害、知的障害、精神障害をもつ仲間たちと毎日楽しく働いてきました。
本職とは別に、20年以上にわたって海外、特に途上国の障害者との交流も続けてきました。世界の多くの国で活躍する障害をもつ友人たちは、私のかけがえのない財産です。
改めて振り返ると、多くの面で「難民を助ける会」の活動と私のこれまでの仕事とが重なることに驚きます。もちろんスケールの違いはありますが、私の微々たる経験が、これから主に障害者支援の領域で、お役に立てば幸いです。私も会の長年の経験からたくさんのことを学ばせていただこうと、とても楽しみにしています。
※1きょうされん:旧称 共同作業所全国連絡会。成人期の障害のある人たちが地域で働く・活動する・生活することを応援する事業所の全国組織
※2ポストポリオ症候群:運動マヒの後遺症があっても元気に日常生活を送っていたポリオ経験者に、4、50代で新たに筋力低下などの症状が現れるもの
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