■6月12日最新情報 最大の被災地イラワジ・デルタ地域での配布の様子
 |
支援物資を受け取る被災者家族。
各村の村長にも協力いただき、確実に届けました (6月5日撮影)
|
難民を助ける会では、サイクロン発生直後から、最大都市ヤンゴン(ラングーン)を中心に、被災地にて緊急支援物資の配布を行っています。(詳細はこちらをご覧ください)
5月28日からは、最大の被災地イラワジ・デルタ地域でも約3,044セット(約15,000人分相当)の支援物資の配布を開始しています。
イラワジ管区モウラミャインジョン地区の8つの村、740世帯に支援物資を配布した際の報告が届きました。
モウラミャインジョン地区は、複雑に入り組んだ川の間に村が点在しているために移動にはボートを使わねばならず、奥地の村々ではまだ支援の手が届いていません。支援物資を配布した740世帯のうち、ほとんどの世帯がサイクロン発生後1ヶ月の間に支援物資を全く受取っていませんでした。村人たちは、わずかに残った魚網で川で魚やエビを獲ってなんとか食いつないできました。
高潮の被害はなかったものの、サイクロンの強風で、住宅や学校などの建物はほぼ全壊状態となり、村人たちは、ココナッツの葉などで組み立てた簡易住宅に身を寄せて暮らしています。
難民を助ける会では、サイクロン発生直後から、最大都市ヤンゴン(ラングーン)にて、障害者(児)世帯や貧困層世帯を戸別訪問し、2,167セット(約1万人相当分)の支援物資を直接配布しています。
5月28日からは、最大の被災地イラワジ・デルタ地域でも約3,044セット(約15,000人分相当)の支援物資の配布を開始しています。物資の配布に際しては、飢餓などの二次災害の危険にさらされている被災者に確実に届けられるように、多くのスタッフ、関係者の協力で被災者世帯を戸別訪問し、支援物資を配布しています。
今回、イラワジ・デルタ地域で緊急支援物資として配布しているものは、以下の通りです。
米、食用油、水、塩、鍋、ビニールシート、タオル
|