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待ちに待った帰還、
でも言葉がわからない… |
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祖国アンゴラでの公用語はポルトガル語です。空港、バス、レストラン、役所、ラジオにテレビ、全てがポルトガル語で全く英語が通じません。長期にわたる難民定住地での生活のため、今や難民たちはザンビアの公用語である英語と現地語を話して過ごしています。そしてザンビア生まれの難民たちはポルトガル語をほとんど知りません。これでは帰還後の日常生活に支障をきたしてしまいます。再び故郷の地を踏めるその日を心待ちにしているものの、難民たちは不安を抱いています。 |
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●熱心な生徒たち。(中央は林まゆみ元ザンビア駐在員) |
難民を助ける会は、以前より子ども向けポルトガル語教室は運営していましたが、大人向け教室はありませんでした。しかし事前調査により3000人を越す希望者があることが判明。2002年11月から2003年5月まで、新たに3ヶ月の成人向け基礎コースを2回実施しました。
長期難民が多く住む地域に30の教室を設置、15人の先生が1人2校ずつ教えました。先生は全員アンゴラでポルトガル語を教えた経験があり、アンゴラ政府発行の登録証も持っています。生徒には毎月ノートとペンが支給されました。
本来1教室30人の定員に80人以上が集まるなど、どこの教室も溢れんばかりの人が詰め掛けました。帰還後すぐに職を見つけて働きたい、故郷の友人と話をしたい等々、それぞれの目的のために一生懸命です。
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| 日本の皆さん、ありがとう |

●祖国帰還を目前にして、ポルトガル語教室を修了したマリアーノさん |
| アンゴラでは5年生までの教育しか受けていなかったマリアーノ・アベルさん。以前からポルトガル語を少し話すことは出来ましたが、このクラスに参加したおかげで随分多くのことが表現できるようになったと言います。これでアンゴラへ戻っても大丈夫。念願の修了証書を手にし、満面の笑みです。 |
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