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東北地方太平洋沖地震緊急支援・物資配布を開始しました

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「今日食べるものが何もありません」

仙台市立中野中学校で物資配布を開始

仙台市立中野中学校での物資配布(左は東京事務局の野際紗綾子)

認定NPO法人 難民を助ける会(東京都品川区=理事長  長 有紀枝<おさゆきえ>)は、3月11日(金)に発生した太平洋沖を震源とする地震の被災者に対し、物資配布を開始しました。
13日(日)に緊急支援チーム3名を被災地に派遣し、同日深夜に宮城県仙台市に到着。
14日(月)早朝より、仙台市災害対策本部で被災・救援状況の確認を行い、仙台市立中野中学校にてPTAのご協力のもと、500人の方に食料(飲料水・お茶、みかん、バナナ、お菓子パック)を配布しました。同校に避難していた方々からは、「今日食べるものが何もありません」といった切実な声が聞かれました。まだ多くの方が一刻も早い支援を必要としています。
明日15日(火)には、乳児用オムツや女性用衛生用品、カイロなどの物資とともに第2陣の2名を現地に派遣予定です。

仙台仮事務所を開設しました

14日(月)午後には、支援活動の拠点として、仙台事務所(仙台市青葉区一番町)を開設。宮城県と密に連絡を取りつつ、引き続き支援活動を続けてまいります。

緊急募金にご協力ください

被災者支援のための募金の受付を開始しました。どうぞご協力をお願いいたします。

郵便振替: 00100-9-600 加入者名: 難民を助ける会

*通信欄に「太平洋沖地震」とご記入ください。*領収証が必要な方はその旨お書きください。

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【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:堀越・小林
TEL:03-5423-4511
FAX:03-5423-4450

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