プレスリリース・お知らせ

11月10日のトルコ地震での当会職員の状況に関するお知らせ(16日16時半現在)

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(2011年11月16日16時半現在)

 

日本時間2011年11月10日午前4時23分ごろ(現地時間同9日午後9時23分ごろ)、トルコ東部でマグニチュード5.7の地震が発生し、国際NGO 難民を助ける会(AAR JAPAN)(東京都品川区=理事長 長(おさ)有紀枝)のスタッフ2名が滞在するホテルが倒壊しました。滞在していた宮崎淳(みやざき あつし)さんはがれきの下敷きとなって亡くなり、近内(こんない)みゆきは負傷したものの命に別条はありませんでした。

宮崎さんのご遺体は、11月13日午後1時過ぎに成田空港に到着し、14日未明、大分市のご実家に帰宅いたしました。11月15日にお通夜、16日に告別式が、ご実家のある大分市内で執り行われました。

近内は11月11日にトルコの首都アンカラの病院に入院し、経過を観察しておりましたが、この度医師より移動の許可が下りたため、当会職員とともに、日本時間11月16日午後13時05分、トルコ航空TK50便で成田空港に到着。その後都内の病院に検査のため入院しています。

難民を助ける会東京事務局では、テレビニュースなどで被災を知ったトルコの皆さまから支援活動への感謝と弔慰、励ましのメールを多数頂戴しており、その数はすでに600通を超えております。心よりの感謝とともにご報告させていただきます。

新たな情報が確認され次第、ご報告させていただきます。

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:名取・秋葉
TEL:03-5423-4511
FAX:03-5423-4450

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