プレスリリース・お知らせ

ランナー募集中!2月2日(日) リレーマラソン地球 in 日産スタジアム

RSS

チャリティ大会「リレーマラソン地球 ~地雷ではなく花をください」初開催

press1311_1366.jpg

15歳で地雷の被害にあって右脚を失った青年(左端)。AARが運営する障がい者のための職業訓練校で学んでいる(ミャンマー、2013年9月4日)

2014年3月に、対人地雷禁止条約(通称オタワ条約)の発効から15年を迎えます。2013年10月現在、161ヵ国が条約に参加していますが、地雷はいまだに世界のどこかで使用され、被害者も後を絶ちません。あらためて地雷廃絶を広く訴えるため、日本生まれの国際NGO、AAR Japan[難民を助ける会]は、2014年2月2日(日)、地雷廃絶のチャリティを目的とした「リレーマラソン地球 ~地雷ではなく花をください~」(会場:日産スタジアム、神奈川県横浜市)を開催します。大会アドバイザーには、マラソンランナーでAARの地雷廃絶キャンペーン大使を務める谷川真理を迎えます。


種目は1チーム4名で12kmを走るリレーマラソン、日本初となる障害物リレーマラソン、そして50mキッズランと、大人も子どもも楽しめる種目が揃っています。申し込み時に1口100円からの寄付を募り、大会当日にはチャリティオークションも開催します。これらは全て、AARがアフガニスタン、スーダン等で行う地雷回避教育(地雷の被害にあわないための教育)、被害者支援、除去支援などの地雷・不発弾対策活動に活用されます。

谷川真理は、2000年から地雷廃絶のチャリティ大会「谷川真理ハーフマラソン」を毎年主催し、14年間に地雷対策のためにと約2,600万円をAARに寄付しています。また2007年からはAARの地雷廃絶キャンペーン大使・理事として、地雷汚染国のスーダンやパキスタン、ミャンマー(ビルマ)を訪問して被害者と交流し、日本で地雷問題を訴える活動を続けています。


本大会の趣旨をご賢察のうえ、ぜひ貴媒体で取り上げてくださいますようお願いします。

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

担当:山田、内藤
TEL:03-5423-4511

<プレスリリース・お知らせトップに戻る

ページの先頭へ