AAR Japan[難民を助ける会]のオンラインシンポジウム「混迷するミャンマー情勢とロヒンギャ難民問題の行方」は7月31日、日本全国と海外から定員を超える参加申し込みがあり、当日は約300名の方にご参加いただき、大盛況のうちに開催することができました。ミャンマー研究の第一人者である根本敬・上智大学教授、中西嘉宏・京都大学准教授、ロヒンギャ問題を専門とするAAR東京事務局の中坪央暁がそれぞれミャンマー情勢、ロヒンギャ問題の現状分析、および今後の見通しについて講演し、現在進行中の未曽有の人道危機について、参加者の皆さんと理解を共有しました。進行上の都合で、お寄せいただいたご質問すべてにはお答えできなかったことをお詫び申し上げます。
また、参加お申し込み時やシンポ終了後に多くの皆さまからご寄付を頂戴しましたことに心よりお礼申し上げるとともに、温かいお気持ちをミャンマー緊急支援およびロヒンギャ難民支援に有効に役立てていくことをお約束いたします。
ミャンマー情勢もロヒンギャ難民問題もまだまだ長く厳しい状況が続くことが予想されますが、シンポジウムで根本教授、中西准教授が強調された通り、「この問題を忘れずに関心を持ち続けること、決して希望を捨てないこと」が未来への展望を開く唯一の方策であると私たちは考えます。今度ともAARのミャンマー緊急支援、ロヒンギャ難民支援へのお力添えを重ねてお願い申し上げます。
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]]>【放送時間】8月6日(金)午前7時20分頃~40分頃
※番組の都合により、予告なく内容に変更等が生じる場合があります。ご了承ください。
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クレジットカードで以下のボタンからお手続きください。決済業務は、決済代行会社SMBCファイナンスサービスを通じて行っています。(お申し込み情報は、ベリサイン社の暗号化技術SSLを利用して送信されます。) 銀行振込で以下の口座番号と加入者宛にお振り込みください。
【ご注意】銀行からのお振り込みは、こちらでお振り込み人さまを特定できません。 アフガニスタン緊急支援にご寄付くださる場合は、振込人名の後に「アフガニスタン緊急支援」とご記入ください。 ※振込手数料はご本人さまのご負担になります。 コンビニで下記のボタンからお手続きください。払込用紙(ハガキサイズ)をお送りいたしますので、コンビニにお持ちになってお支払いください。 ※株式会社Eストアーのネットショップ「ショップサーブ」を利用しています。 ※手数料330円はご本人さまのご負担になります。 郵便振込で以下の口座番号と加入者宛にお振り込みください。 ※備考欄に「アフガニスタン緊急支援」とご記入ください。
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【ご寄付くださる皆さまへ】皆さまのご寄付は、ご指定の活動に活用させていただきますが、被災状況やニーズの変化などによっては、当初の計画よりも早い段階で活動を終了することもございます。それにより活動に必要な額をご寄付が上回った場合には、次なる緊急支援などに活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
在イスタンブール日本国総領事館や外務省のホームページも併せてご参照ください。
]]>新体制は次の通りです。*は新任
■会長
長有紀枝(立教大学教授)*
■副会長
加藤タキ(株式会社タキ・オフィス代表取締役/コーディネーター)
■理事長
堀江良彰(社会福祉法人さぽうと21 事務局長/ジャパン・プラットフォーム理事) *
■副理事長
伊勢﨑賢治(東京外国語大学教授)
■常任理事
忍足謙朗(元・国際連合世界食糧計画アジア地域局局長)
高橋敬子(社会福祉法人さぽうと 21 理事長)
古川千晶(AAR 事務局長) *
AARは1979年、相馬雪香・初代会長が創設した「インドシナ難民を助ける会」を前身として、これまで40年余り、世界各地や日本国内で難民、障がい者、災害被災者などに対する人道支援、復興・開発支援活動に取り組んでまいりました。これからも社会的に弱い立場にある方々に寄り添うという基本精神を忘れずに、新たな体制の下、一層充実した活動を進めてまいります。皆さまの温かいご理解・ご支援をお願い申し上げます。
]]>いつもAARJapan[難民を助ける会]の活動にご理解、ご支援いただきありがとうございます。
2021年6月15日より、発送業務のシステム変更のため、送料を改定いたします。
ご購入商品および送付先のご住所によっては、送料が値上がりする場合がございます。 ご理解のほど、お願い申し上げます。
また、仕入れ価格の高騰により、ポストカードの価格を100円(税込)から150円(税込)に変更いたします。
何卒ご理解を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
新しい送料についてはこちらをご覧ください。
]]>6月20日は国連が定めた「世界難民の日」です。同日、難民問題を身近に感じてもらうイベントをピープルポート株式会社が開催します。同社はパソコンの販売を通じて難民や環境問題に取り組んでおり、昨年からAARを継続的にご支援くださっています。
イベントでは、そもそも「難民」とは誰なのか、難民の現状を伝えることなどをテーマに、支援現場で活動に従事してきたNGO職員2名がゲストとして登壇します。その1人として、ケニア駐在員の宮崎充正が出演します。ぜひご参加ください。
日時 |
6月20日(日)午後8時30分ー10時 |
---|---|
会場 | オンラインツール「Zoom」を利用 |
参加費 |
無料 |
申し込み |
Peatixにて |
主催 |
ピープルポート株式会社 |
アフリカ東部のウガンダは、周辺国から多くの難民を受け入れ「難民に寛容な国」と言われています。教育や医療の提供、移動や就業の自由などの権利が難民にも保障され、国連やNGOなど多くの支援組織が活動しています。
このたび、難民支援現場の最前線に立つUNHCRウガンダ事務所が、JICAやNGOの現場での取り組みを紹介するイベントを開催します。当会の同国駐在員である藤田綾は、7人の登壇者の一人として、約3年にわたる経験をもとに、ウガンダでの難民への教育支援についてお話しします。
また、難民当事者の方も登壇され、支援を受けたことによる変化などをお話しされます。ぜひご参加ください。
日時 |
6月15日(火)午後6時ー8時 |
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会場 | オンラインツール「Zoomウェビナー」を利用 |
参加費 |
無料 |
申し込み |
こちらから |
主催 |
UNHCRウガンダ事務所 |
協力 |
在ウガンダ日本国大使館、独立行政法人国際協力機構(JICA)、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)、特定非営利活動法人難民を助ける会(AAR) |
*金曜日の「深よみ」コーナーでは、レギュラーゲスト9人がリレー方式で登板。長はその1人として出演しています。
【放送時間】6月4日(金)午前7時25分~40分頃
※番組の都合により、予告なく内容に変更等が生じる場合があります。ご了承ください。
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