駐在員・事務局員日記

スーダン流あれこれ - かかしとひょうたん

2010年07月28日  南スーダン
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執筆者

スーダン・カポエタ事務所
伊藤 洋子

2010年4月よりスーダン・カポエタ事務所に駐在。大学卒業後、フィリピン、東ティモール、アフリカのマラウィでNGOの仕事に従事。その後難民を助ける会へ。専門は地域開発。(埼玉県出身)

記事掲載時のプロフィールです

難民を助ける会では、スーダン共和国南部のカポエタ周辺にて、水・衛生保健事業を行っています。今回は、2010年4月に赴任した伊藤洋子が感心した、スーダンの生活の知恵をお伝えします

慣れた手つきで鳥を追い払う男性

高く組んだ見張り台の上で案山子役を務める男性。足場の下には日陰を求める子どもたち

難民を助ける会が活動している東エクアトリア州では、主食のソルガム(イネ科の雑穀)がたわわに実っています。その畑を見渡すとあちこちに案山子が。・・・と思ってよく見ると、なんと人間でした!畑に見張り台を建て、飛んでくる鳥を男性が鞭で追い払っています。

 

お母さんが背負った大きなひょうたんを持ち上げると・・

日除け代わりに赤ちゃんの頭にひょうたんを

また、スーダンでは女性たちの多くが、背中にひょうたんを半分に切ったものを担いでいます。そっとひょうたんを持ち上げると、なんと赤ちゃんが眠っていました。水を汲んだりする時に使うひょうたんですが、背中の赤ちゃんを強い日差しから守る役割も果たしているのですね。

案山子もひょうたんも日本で馴染み深いものですが、ところ変われば異なる生活の知恵に感心しました。

 

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