駐在員・事務局員日記

実り多きインターンライフ。そのわけは...

2020年09月23日

打ち込んでいたサークル活動が一段落し、以前から興味のあった難民支援をする団体に携わりたいと、インターンに応募した水野萌子さん。2020年2月より、東京事務局にて広報コミュニケーション部の一員として活動しています。どのような業務に従事しているのか、ある一日をご紹介してもらいます。

活動は想像以上に幅広い。やりがいを感じるのは...

東京事務局には、週1回ほど通っています。インターンを始めた当初は、業務のマニュアル作成、他団体のホームページの発信内容やキャンペーンの比較などを行っていました。現在の主な業務は、SNS投稿やメルマガ配信の反響などの分析、外部の募金サイトでのAAR枠の活動報告の更新などです。また、SNSに投稿する画像作成やメルマガ用の記事作りなども始めました。

PCに向かってもくもくと作業を進める水野 横向きで写っている

基本的にはずっとパソコンに向かっての作業です(東京事務局、2020年9月)

自分が作成した動画や投稿した記事などをきっかけに、実際に寄付などの支援が届くと、私のしたことも役に立っているのだと実感できます。得意な英語を使い、英語版ホームページに掲載する記事の英訳などの業務ができることも、やりがいの一つです。

では、インターンのある一日をご紹介します。

11:00 東京事務局着、業務開始。広報の会議に参加し、現在行われている業務や、今度どのような施策が展開されるのかを把握する。
12:30 お昼休憩
13:30 各種SNSの投稿やメルマガの記事へのアクセスを調査・分析する。より訴求力の高い発信につなげることが目標
14:30 SNS用の画像を作成。1枚の画像でいかに関心を寄せてもらえるか、写真の選定や色づかい、文章などを工夫する。
16:30 国際支援に関心がありそうな企業や広報先となりうるラジオ局をリストアップする。新たな層にAARを応援いただくことが狙い
18:00 業務終了
窓際の席に座り、PCに向かって作業をする水野 前向きで写っている

集中して業務にあたっていると、あっという間に時間が経ちます(東京事務局、2020年9月)

実際にAARの業務に携わってみて、難民支援だけでなく、障がい者支援や災害などに対する緊急支援にも力を入れていることを、初めて知りました。以前から当会のことは知っていましたが、想像以上に多岐にわたって活動していることを、発見しました。

切り替えを大切に。今度は...

AARやAARの事業に少しでも関心を寄せてもらえるよう、サークルの運営で培った経験や、学生ならではの視点を活かして取り組むよう、心がけています。朝は勉強、その後インターン、夕方からはバイト、帰宅後にまた勉強...と忙しくはありますが、その分収穫も多いです。とにかくメリハリをつけて、やるべきことに集中して取り組めるようにしています。今後は、イベント開催にも関わっていけたらな、と思っています。

パソコンを使ってメモを取りながらインタビューする水野 森が笑顔で答えている

メルマガ用の記事作りのため、職員の森治彦にインタビュー。「和やかな雰囲気をつくり、相手が話しやすくなるよう心がけています」(2020年8月)

執筆者

東京事務局
水野 萌子

2020年2月からインターンとして、広報業務に携わる。大学では、国際法・国際政治を専攻。趣味はペンギングッズ集め。東京都出身

記事掲載時のプロフィールです

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