支援者のご紹介

仮設住宅にお住まいの耳の不自由な方へ「音声拡聴器」を寄贈

2014年05月30日  企業・団体の皆さま
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贈呈式のようす

松田正雄代表取締役(左)とAAR事務局長堀江良彰。AAR事務所で行われた贈呈式にて(2014年5月13日)

株式会社伊吹電子(神奈川県川崎市)は、同社製品の「音声拡聴器」100点を、AARにご寄贈くださいました。「音声拡聴器」は、簡単な操作で周囲の話し声を聞こえやすくする製品です。松田正雄代表取締役が15年前、難聴になったご自身のお母さまのためにと開発。これまでに10万台以上販売された同製品で「東日本大震災で被災した耳の不自由な方の生活を少しでも明るくしたい」と、川崎市に相談。市は以前にも東北支援で関わりのあったAARを紹介くださり、今回のご寄贈が実現しました。この音声拡聴器は福島県相馬市および周辺市町村にお住まいの、耳の不自由な方にお届けしてまいります。

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