支援者のご紹介

小田運輸株式会社の制服で途上国支援

2018年02月28日  企業・団体の皆さま
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小田運輸株式会社(東京都足立区)では、5年前から社員の方々に毎年制服を支給することで、チームとしての意識の向上に取り組んでこられました。2年前に制服を新調する際に、社員の方から「古くなったもので状態の良いものを捨てるのはもったいない」「何かの役に立てられないか」という声が上がり、寄贈先を探されてAAR Japan[難民を助ける会]にご連絡をくださいました。
それ以来、これまで2年間数回にわたって制服を送ってくださり、カンボジア、ラオス、アフガニスタンの現地スタッフや活動地の関係者に配布してきました。カンボジアではAARが支援する車いす工房にて作業場での制服として活用し、スタッフの一体感を醸成しています。また厚手の冬服は寒さの厳しいラオスのポンサリー県やアフガニスタンで喜ばれました。制服でのご支援は一旦終了となりましたが、今後も別の形での支援継続をご検討くださっています。
※現在は原則として海外向けの物品による支援は受け付けておりません。

夏の制服を着るカンボジアの車いす工房のスタッフ

カンボジアの車いす工房では同社の夏の制服が大活躍です

ラオスで冬服を着る事業関係者とAAR宮澤(左)

ラオスの北部ポンサリー県では事業関係者が冬の制服を活用しています(左はAARの宮澤明音)

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