支援者のご紹介

障がい者ものづくり応援募金からのご寄付

2018年05月07日  企業・団体の皆さま
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公益財団法人イオンワンパーセントクラブ(千葉県千葉市)では、東日本大震災で被災された障がいのある方々のものづくりを支援するため、2 月10 日から3 月11日まで、「障がい者ものづくり応援募金」を実施されました。全国約8,000ヵ所のイオングループ店舗などに募金箱を設置し、お客さまからの募金に同財団より同額を上乗せした合計40,390,514 円を、AAR Japan[難民を助ける会]が実施する福祉施設への支援にとご寄付くださいました。このキャンペーンは、今回で5 回目となります。

4月12日、支援先のひとつである福祉事業所「@かたつむり」(岩手県大船渡市)にて、贈呈式が行われました。式典では同財団理事長の横尾博様が「寄付金が就労支援事業所の拡充などに役立ち、障がい者の方々のさらなる自立に貢献できれば」とお話しくださいました。ご来賓の大船渡市長 戸田公明様(代読)、市議会議員 三浦隆様が祝辞をご披露くださいました。

式典終了後にはかたつむりの皆さんが、同財団のご支援によりAARと共同開発した、トマトとさんまの「トマさんソース」の料理を振る舞ってくださいました。

イオンワンパーセントクラブ理事長の横尾様と、AARの堀江が寄り添い、感謝状を持っている様子

イオンワンパーセントクラブ理事長の横尾博様(中央)に、AAR 事務局長の堀江良彰(右)が感謝状をお渡ししました(撮影日は、すべて4月12 日)

「トマさんソース」の缶詰と、当日振る舞われたスパゲッティ

「トマさんソース」には大船渡市内の農園で栽培し、「@かたつむり」の利用者が収穫するトマトを使用。通常ソースに使われるひき肉の代わりにサンマを使い、大船渡産の原料にこだわっています。

公益財団法人イオンワンパーセントクラブ様の活動についてはこちらをご覧ください。

イオンワンパーセントクラブの活動

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