支援者のご紹介

パルシステム東京より、「平和カンパ」でシリア難民支援にご寄付

2019年12月01日  企業・団体の皆さま
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生活協同組合パルシステム東京では毎年、貧困や飢餓、紛争などで苦しむ世界の子どもたちを支援する「平和カンパ」を組合員の方々から募っています。AAR Japan[難民を助ける会]では2016年より継続して、平和カンパを通じてトルコでのシリア難民支援にご寄付をいただいています。
本年度は、1,297,182円ものご支援をお寄せいただきました。避難先のトルコで生きていくために欠かせない、トルコ語の学習支援のために、大切に使わせていただきます。

11月15日(金)には平和カンパの贈呈式をAAR事務所で行いました。同組合常任理事の佐藤奈穏美様、理事の戸谷彩様から目録をいただきました。

AARのロゴを前に目録手にしたパルシステム東京佐藤さま、AAR堀江を中央に4人が並んでいる。

組合常任理事の佐藤奈穏美様(中央左)、理事の戸谷彩様(左端)から目録をいただきました。中央右は事務局長の堀江良彰、右端は東京事務局の坂上佐和子(2019年11月15日)

また平和カンパにより実施している現在の活動と今後の計画について、東京事務局でシリア難民支援事業を担当する坂上佐和子よりご報告しました。佐藤様、戸谷様はじめお越しくださいました職員の皆様から、トルコ語教室に通い続けることが難しくなる理由や、受け入れ地域でのシリア難民とトルコ人住民の関係について、またトルコとシリアの情勢の動きが当会の活動に影響するかなど、多くのご質問もいただきました。

シリア紛争が始まって8年が過ぎた今年も、組合員の方々にシリア難民の問題を伝えてくださるパルシステム東京様、ご協力くださいました組合員の皆様に、改めて御礼申し上げます。

AARの坂上がパワーポイントを使って、パルシステム東京からお越しの5名の方に活動実績をご報告している。

お越しくださいました理事・職員の方々に、ご寄付で実施している活動や、支援を届けた難民の方からのメッセージをご報告しました(2019年11月15日)

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