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東日本大震災:震災から8ヵ月-これまでの活動実績

2011年11月14日  日本緊急支援
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前向きに歩む被災地の方々を応援してください

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先天性ミオパチーにより呼吸器を外せない永浦茉奈ちゃんのお宅へ、呼吸器を動かすための発電機を届けました(2011年10月21日 宮城県名取市にて 中央は難民を助ける会の生子なつ帆)

難民を助ける会では、東日本大震災の直後から、被災者への支援活動を行っています。支援の手が届きにくい障害のある方々、ご高齢の方などへの物資の配付をはじめ、福祉施設の修繕や車両の提供などを行っています。

被災地には本格的な冬が到来。仮設住宅や在宅避難者への暖房器具の配付などに加え、寒さで室内に閉じこもりがちな被災者の方々の交流の場づくりや健康体操などを含めた「地域みんなで元気になろう」プロジェクトも継続しています。また、自宅で人工呼吸器を使う障害者の家庭へ、発電機もお届けしています。
震災から8ヵ月。「やっと家族と再会できました」「仕事が見つかりました」。そんな声も聞かれるようになりました。前向きに生きる被災者の方々とともに歩む支援を心がけ、難民を助ける会はこれからも活動を続けてまいります。

皆さまのご協力を得て実施した、現在までの活動実績をご報告いたします。

東日本大震災での活動内容

1.福島県の仮設住居・借り上げ住居に入居する全世帯(約35,000世帯)への生活必需品支援

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「いただいた掃除機は重宝しています」と福島県岩瀬郡鏡石町の応急仮設住宅に入居する丸山高志さま。左は難民を助ける会の高城大吾(2011年10月12日)

ジャパン・プラットフォーム(JPF)※の助成を受け、ADRA Japanと共同で、福島県内の仮設住居・借り上げ住居に入居する全世帯(約35,000世帯)を対象に、生活必需品の支援を行っています(当会担当分は約17,500世帯)。被災地域では日本赤十字社が家電製品6点セットを配付することが決まっており、難民を助ける会が配付するのはそれ以外の生活必需品で、台所用品、お風呂用品、掃除機、こたつ机、食器棚など、福島県や地元自治体からの要請に基づき選定しています。難民を助ける会が対象とするのは、福島県の浜通りと中通りの合わせて13市町村(相馬市、南相馬市、新地町、飯館村、富岡町、川内村、郡山市、須賀川市、鏡石町、白河市、西郷村、矢吹町、泉崎村)です。地域の経済復興に寄与することを目的に、可能な限り地元の商店および商工会を通じて物資の調達しています。10月31日現在で、15,291世帯への配付が終了しています。

※ジャパン・プラットフォーム(JPF)とは、NGO、経済界、政府、メディアなどが対等なパートナーシップのもと、自然、災害、国際緊急援助、復興支援などを迅速、効果的に実施する、国際人道支援システムです。政府の資金拠出と企業、市民からの寄付で成り立っています。

2.福島県南相馬市への給食支援

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おいしいね!南相馬市立原町第一小学校の児童の皆さん(2011年9月22日 難民を助ける会が給食車両のレンタル支援をしています)

難民を助ける会では、福島第一原子力発電所の災害の影響で生徒・児童数が増えた鹿島区の学校に通う児童・生徒(約2,800名) を対象に、「野菜ジュース」と「お米」を提供しました。7月1日から22日まで、野菜ジュースは全児童・生徒に週2回提供、お米は毎日の給食 に使用する計2トンを支援しました。また、鹿島区の学校へ給食を配給する車両が不足していたため、8月23日からは車両の提供を行っています。

3.「地域みんなで元気になろう」プロジェクト

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宮城県東松島市の地区センターでマッサージと傾聴活動を行いました。右は藤田賀子作業療法士(2011年10月22日)

宮城県と岩手県沿岸部の被災地域で、障害者や高齢者、在宅避難者、仮設住宅入居者など約3,000名を対象に、リハビリテーションサービスや巡回診療・保健活動、衛生活動、心のケア、地域交流イベントを行っています。これらの包括的な取り組みを通し、被災者の方々が心身ともに健康を回復し元気に生活ができるよう支援しています。

・リハビリテーションサービス
宮城県と岩手県の避難所、仮設住宅、高齢者施設、障害者施設、個人宅にて、作業療法士・理学療法士によるリハビリテーションを行っています。7月9日から10月30日までに、431名の方々へ訪問リハビリやマッサージ・健康体操を実施しました。

・越冬対策
越冬対策として仮設住宅や避難所へヒーターなどの暖坊器具を配付しています。9月1日から10月5日までに、126世帯の方々にお届けしました。

・心のケア

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被災地の方々の心のケアも大切です。仮設住民の方々の話に耳を傾けるカウンセラー(赤い上着の2人)(2011年9月11日 宮城県東松島市の地区センターにて)

避難所や仮設住宅、個人宅にカウンセラーを派遣し、メンタルケアを行い震災ストレスの軽減を図っています。8月6日から10月22日までに、119人に対して傾聴活動を行いました。

・地域交流イベント

避難所や仮設住居でも地域の人々がコミュニケーションを持てるように、地域交流イベントを行っています。炊き出しや物資配付に加え、マッサージの提供などリハビリテーションなども行っています。これまでに以下の場所でイベントを実施、または地域のイベントに参加・協力しました。

  • 7月23日 宮城県七ヶ浜町の和光幼稚園
  • 8月15日 宮城県女川町の盆まつり
  • 8月18日 宮城県牡鹿半島の避難所・東浜小学校
  • 8月20日 岩手県釜石市唐丹町
  • 8月20日 岩手県陸前高田市小友町の小規模多機能ホーム
  • 8月23日 宮城県東浜小学校でアロマセラピストを招いて
  • 8月26日 岩手県下閉伊郡山田町の障害者通所作業所
  • 8月27日 岩手県釜石市甲子町の仮設住宅前
  • 8月28日 宮城県七ヶ浜町の仮設住宅
  • 9月11日 岩手県釜石市の仮設住宅
  • 9月17日 宮城県仙台市中野中学校体育館
  • 9月24日 岩手県宮古市樫内仮設住宅談話室
  • 9月25日 岩手県釜石市栗林町仮設住宅前
  • 9月25日 宮城県仙台市中野中学校体育館
  • 9月28日 岩手県上閉伊郡大槌町桜木町の個人商店前
  • 10月2日 岩手県陸前高田市気仙町の仮設住宅
  • 10月9日 岩手県陸前高田市広田町の黒崎神社のお祭り
  • 10月10日 宮城県石巻市で開催されたイベント『みんなの祭り無礼講 in 石巻』
  • 10月16日 岩手県釜石市の甲子町洞泉雇用促進住宅
  • 10月11日 宮城県東浜小学校
  • 10月23日 岩手県上閉伊郡大槌町の大槌第九仮設団地
  • 10月25日 岩手県陸前高田市竹駒滝の里

4.支援物資の配付

復興が進むにつれ、必要とされる物資も変化しています。現在は自宅で人工呼吸器を使う障害者のご家庭へ発電機を、また冬場になり寒さが本格化した被災地へ暖房器具などを配付しています。被災地のご家庭、仮設住宅や施設へ、器具の使い方を説明しながら、一つひとつお届けしています。

3月14日(月)-10月31日(月)までの支援物資配付実績

配付した施設など のべ1,193ヵ所 約78,013
配付先所在地:宮城県仙台市、石巻市、気仙沼市、名取市、登米市、東松島市、女川町、多賀城市、岩沼市、南三陸町、山元町、塩釜市、岩手県大槌町、大船渡市、陸前高田市、釜石市、山田町、福島県相馬市、南相馬市、山形県上山市ほか
配付先種別:避難所、障害者施設、高齢者介護施設、在宅避難者、社会福祉協議会、児童養護施設、商店街、社会福祉法人、ボランティアセンター、高齢者通所施設、災害対策本部、仮設住宅、保育園、幼稚園、小・中・高等学校など
被災地に届けた支援物資

軽油13,600リットル、灯油4,400リットル、ガソリン2,060リットル、水14トン、米2.5トン、牛乳480パック、ようかん41,000本、野菜(じゃがいも、人参、玉ねぎ、ほうれん草、キャベツ、大根、長ネギ、ピーマン、トマト、きゅうり、レタス、ニラ、茄子、いんげん、枝豆、南瓜、ごぼう、長いも、さつまいも、白菜、とうもろこし、小松菜、干し椎茸など)、果物(みかん、バナナ、小玉スイカ、グレープフルーツ、メロンなど)、卵、ほか食品(レトルト食品、介護食、缶詰、みそ、しょうゆ、栄養補助食品など)、毛布、寝具、下着・衣類・マフラー、タオル・手拭い、風呂敷、マスク、カイロ、寝袋3,400枚、かぜ薬など、その他医薬品、歯ブラシ、紙おむつ、尿とりパッド、女性用衛生用品、乾電池、育児用品(離乳食、おしゃぶり、哺乳瓶、おしりふきなど)、高圧洗浄機32台、チェンソー35台、スコップ、長靴、絵本・本、クレヨンセット、携帯電話充電器、パソコン38台、プリンター2台、卓上コピー機5台、自転車295台、たん吸引機2台、介護ベッド31台、折り畳みベッド2台、ふとん30セット、車いす21台、介護いす、シルバーカー(歩行補助車)35台、発電機3台、洗濯機29台、乾燥機22台、冷蔵庫28台、電子レンジ7台、扇風機51台、掃除機44台、空気清浄器16台、炊飯器8台、布団乾燥機34台、反射式ストーブ5台、ストーブ2台、自動血圧計34台、テレビ24台、食器乾燥機2台、冷風機1台、除湿機、体重計、アイロンとアイロン台、輪転機、リヤカー、台車、ラジカセ、携帯ラジオ、杖、包丁、まな板、カラーボックス、本棚、衣装ケース、除菌スプレー、ハンドソープ、老眼鏡、ぬいぐるみ、おもちゃ、魔法瓶、デジタルカメラ、DVDデッキ、ビデオカメラ、反射式ストーブ、布団セット、マットレス、シーツ、タオルケット、殺虫剤や虫よけスプレー、ハエ取りリボン、蚊取り線香、蚊帳など、トイレットペーパー、洗濯洗剤、食器用洗剤、トイレ用洗剤、洗濯かご、ハンガー、掃除用バケツ、紙皿、ノート、コピー用紙、アルミホイル・サランラップ、草刈り鎌、草刈り機、きゅうりの苗、トマトの苗、花の苗、網戸、物干し竿、夏物衣類、長靴、サンダル、スリッパ、氷枕、ひんやりクールマフラー、ビニールプール、栄養補助サプリメント、傘、大正琴、電子ピアノ、ピアノ、キーボード、太鼓、茶道具一式、楽器各種、ミシン、マフラー、セーター、ジャンパーなど冬用衣類、農作業用長靴、園芸用品、卓球台、発電機7台、足踏み式吸引器、補聴器、点字プリンタ、耕運機、空気清浄機、ホットカーペット、絨毯、こたつセット、ストーブ、湯たんぽ、電気毛布、ヒーター、ダウンジャケット、フリース、マフラー、カーテンほか

5.炊き出し

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仮設住宅での炊き出しでは、住民の方々が準備段階から積極的に参加してくださいました(2011年10月23日 岩手県上閉伊郡大槌町)

難民を助ける会では、株式会社イングラムが実施する「ピースプロジェクト」と共同で、宮城県と岩手県の避難所などで炊き出しを行っています。この活動は3月31日から始まり、9月25日までに、以下の宮城県、岩手県、福島県の各地にて以下の炊き出しを行いました。8月以降は「地域みんなで元気になろう」プロジェクトの一環として行っています。

炊き出しを行った場所

のべ69ヵ所 約24,171食
宮城県:石巻市渡波、石巻市相川、石巻市北上町、石巻市鮎川(牡鹿半島)、仙台市若林区、多賀城市、南三陸町志津川、南三陸町歌津、気仙沼市新月、気仙沼市鹿折、気仙沼市面瀬  岩手県:釜石市、陸前高田市、宮古市田老、山田町、大槌町 福島県:南相馬市原町

炊き出しメニュー 徳島ラーメン、おでん、ビーフシチュー、焼きそば、から揚げ、野菜スティック、中華丼、ビーフステーキ、オニオンスープ、マグロ丼、ちゃんこ鍋、アップルパイ、オニオンソテー、ミネストローネ、三色丼、あら汁、五目ひじき、さつま揚げ、ロールキャベツ、卯の花、炊き込みご飯、とん汁、煮魚、キャベツとほうれん草のおひたし、そうめん、つみれ汁、手作りスイートポテト、手作りラングドシャ、サムゲタン、焼き鳥、豆腐としめじの味噌汁、肉じゃが、小松菜のお浸し、ミートソースパスタ、ポテトサラダ、白菜・ニンジンとシイタケの味噌汁、菜の花のおひたし、いなりずし、そぼろと大根の煮物、かしわもち、白身魚フライ、大根味噌汁、根菜サラダ、フルーツゼリー、うどん、杏仁豆腐、肉野菜炒め、餃子、ボルシチ、あさりの味噌汁、タコマリネ、キャベツと小松菜の味噌汁、いかわさび、シーフードカレーライス(ホタテ・アサリ・エビ入り)、甘酒と和菓子、ほっけの炭焼き、かき氷、焼きとうもろこし、きつねうどん、お好み焼き、赤魚、大根おろし、浅漬け、うな重、粕漬け、ワカメとねぎの味噌汁、住田町産米食い豚と多田農野菜の焼肉丼、芋の子汁、多田農場チーズプリンほか

6.障害者・高齢者施設の修繕支援

難民を助ける会では、震災で被害を受けた高齢者施設や障害者施設が活動を再開できるよう、地元の建設会社と協力して、約60ヵ所の施設で修繕や機材の提供を行っています。4月21日から10月31日までに、以下の施設の修繕を完了、また機材を提供しました。

  1. 社会福祉法人みのり会るばーと(宮城県名取市)
  2. 社会福祉法人信和会クローバーズピアワッセ(宮城県仙台市)
  3. 社会福祉法人洗心会 夢の森 ワークショップひまわり(宮城県気仙沼市)
  4. 社会福祉法人矢本愛育会ぎんの星(宮城県東松島市)
  5. 社会福祉法人栗原秀峰会(宮城県栗原市)
  6. 社会福祉法人ふれあいの森 向日葵ファミリー(宮城県仙台市)
  7. 社会福祉法人陽光福祉会エコー療育園(宮城県仙台市)
  8. NPO法人自閉症ピアリングセンター ここねっと(宮城県仙台市)
  9. 社会福祉法人静和会 特別養護老人ホームみやま荘 (宮城県亘理郡山元町)
  10. 社会福祉法人愛泉会 かむり学園 (宮城県仙台市)
  11. 社会福祉法人豊心会大松学園(岩手県釜石市)
  12. NPO法人かまいし共生会 グループホームかみくり荘 (岩手県釜石市)
  13. 社会福祉法人愛生会 障がい者支援施設吉浜荘 (岩手県大船渡市)
  14. 特別養護老人ホーム 高寿園 (岩手県陸前高田市)
  15. 社会福祉法人光林会 ルンビニー苑 (岩手県花巻市)
  16. 社会福祉法人燦々会 あすなろホーム (岩手県陸前高田市)
  17. 社会福祉法人やまだ共生会 やまだ共生作業所 (岩手県下閉伊郡山田町)
  18. 社会福祉法人大洋会 (岩手県陸前高田市)
  19. 社会福祉法人愛育会 まちかど相談室リンク松原ホーム (岩手県陸前高田市)
  20. ケアホームめぐみ (宮城県気仙沼市)
  21. 社会福祉法人はらから福祉会 (宮城県柴田郡柴田町)
  22. 社会福祉法人白石陽光園 こすもすの家 (宮城県白石市)
  23. NPO法人さくらんぼくらぶ (宮城県登米市)
  24. 社会福祉法人白石陽光園 白石寿光園 (宮城県白石市)
  25. 社会福祉法人はらから福祉会 蔵王すずしろ (宮城県遠刈田郡)
  26. 社会福祉法人はらから福祉会 はたまき共同作業所 (宮城県伊具郡)
  27. 社会福祉法人夢みの里 かわべのうた 潮騒のうた 浜辺のうた (宮城県石巻市)
  28. 社会福祉法人愛子福祉協会 いずみ授産所 (宮城県仙台市)
  29. 特定非営利活動法人福祉ネットABC (宮城県仙台市)
  30. 社会福祉法人大洋会朋友館 (岩手県大船渡市)
  31. 社会福祉法人仙台つどいの家 (宮城県仙台市)
  32. 社会福祉法人陽光福祉会エコー療育園
  33. 社会福祉法人つどいの家コペル


60ヵ所の修繕施設エリア

宮城県:37ヵ所(仙台市14ヵ所、白石市2ヵ所、気仙沼市4ヵ所、登米市1ヵ所、東松島市1ヵ所、名取市4ヵ所、栗原市1ヵ所、石巻市2ヵ所、塩釜市1ヵ所、山元町2ヵ所、南三陸町2ヵ所、蔵王町1ヵ所、丸森町1ヵ所、柴田町1ヵ所)
岩手県:23ヵ所(大船渡市4ヵ所、陸前高田市5ヵ所、釜石市6ヵ所、花巻市1ヵ所、大槌町2ヵ所、山田町2ヵ所、宮古市1ヵ所、田野畑村2ヵ所)
今後も、宮城県、岩手県の被災地域において、各県の福祉課、社会福祉協議会や関連するネットワーク団体と調整の上、障害者施設および高齢者施設の修繕を実施していきます。

7.車両の提供

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障害福祉サービス「すずらんとかたつむり」の皆さまに施設利用者送迎用のワゴン車をお届けしました(2011年10月16日)

福祉施設を利用する方々の送迎に必須の手段である車両を提供しています。これまでに、以下の12ヵ所の施設に車両をお届けしました。

  1. 社会福祉法人洗心会のぞみ福祉作業所(宮城県南三陸町) ワゴン車1台
  2. 特定非営利活動法人ハックの家(岩手県下閉伊郡田野畑村) 軽自動車1台
  3. 社会福祉法人石巻祥心会 障害福祉サービス事業所 くじらのしっぽ(宮城県石巻市) 送迎用車両1台
  4. 障がい者就業・生活支援センター「キックオフ」 軽自動車1台(岩手県釜石市)
  5. ワークハウスアトリエSUN ワゴン車1台 (岩手県宮古市)
  6. 山崎タクシー 介護タクシー1台 (岩手県下閉伊郡山田町)
  7. ひかみの園 コンパクトカー1台 (岩手県陸前高田市)
  8. NPO法人ハーモニーうたつグループホーム希望ヶ丘 送迎用軽ワゴン車1台(宮城県本吉郡南三陸町)
  9. ささえ愛山元(宅老) 送迎用車両3台(宮城県亘理郡山元町)
  10. 知的障害者通所更生施設「わらび学園」 作業用軽ワゴン車1台 (岩手県上閉伊郡大槌町)
  11. 釜石福祉作業所 ヘルパー荷物搬入用軽自動車1台 (岩手県釜石市千鳥町)
  12. すずらんとかたつむり 送迎用ワゴン車 (岩手県陸前高田市竹駒町)

8.コンテナハウスプロジェクト

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津波で被災した沿岸地域の商店の復興のために、店舗用コンテナを支援しています(2011年11月02日 岩手県陸前高田市にて)

難民を助ける会では、国際ジャーナリストの菅原出氏を発起人として、組み立て式で設置の容易なコンテナハウスを被災地に送るプロジェクトを行っています。これまで宮城県牡鹿郡女川町、南三陸町、岩手県陸前高田などに43棟を設置し、住居や店舗として活用されています。

9.「手作りトートバッグで被災地を応援しよう」プロジェクト

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手作りトートバッグは被災地で大人気。11月14日まで受付中です。左は難民を助ける会の日野杉晴香(2011年10月16日 岩手県釜石市の仮設住宅にて)

被災地の避難所や高齢者施設からの声を受け、手作りのトートバッグを募集しました。2011年5月20日の締切までに、国内外から約5,000枚もの手作りバッグが届きました。難民を助ける会のメインキャラクター「サニーちゃん」のぬいぐるみストラップを、ボランティアがバッグに一つひとつ取りつけ、被災地で配付しました。被災地からは、手作りのバッグはもちろん、バッグの中に入った応援メッセージに感激したとの声が多数寄せられました。大好評につき、2011年10月よりバッグ募集を再開。11月14日まで募集し再度被災地で配付いたします。被災地ではまだまだ店舗が再開していない地域があり、バッグは被災者の方々の普段使いや子どもたちの通学用などにとても重宝しています。

10.福島県相馬市の子どもたちの精神的ケア

相馬市内の被災小中学校や幼稚園児の精神的ケアを目的に相馬市の呼びかけで結成されたNPO法人「相馬フォロアーチーム」を支援しています。
相馬フォロアーチームは、臨床心理士、精神保健福祉士、保健師を含む計6名で構成されており、相馬市内の被災小中学校および幼稚園で、生徒・児童および保護者への精神的なケアを行っています。8月8~11日には新潟県粟島浦村でのキャンプに参加し、地元の子どもたちとも交流しました。8月27~28日には世界こども財団の招きで相馬市内の小学生と「神奈川国際少年サッカープレ大会」に参加。原発の影響から外で遊ぶことができなかった子どもたちが、元気いっぱいに芝生の上でサッカーを楽しみました。

9月30日~10月2日には、相馬市の仮設集会所を利用して映画の上映会を開催。上映後は子どもも大人もたくさんの笑顔を見せてくれました。また10月から11月にかけて相馬市で行われた就学前の健康診断を利用した子育て講座では、8校で相馬フォロワーチームが講師を務め、震災後の子どもたちの心の状態とそのケアについて話しました。今後も継続して活動を行います。

11.チャリティコンサートの開催

難民を助ける会では、姉妹団体である社会福祉法人さぽうと21と共催で、5月20日に東京オペラシティコンサートホールで被災地支援のチャリティコンサート「故郷」を開催。コンサートの収益とご寄付により、これまでに以下へ49種類227点の楽器(3,500万円相当)を寄贈しました。

  1. 岩手県立高田高校
  2. 岩手県陸前高田市立高田小学校
  3. 岩手県釜石市立釜石東中学校
  4. 宮城県石巻市立渡波中学校
  5. 宮城県石巻市立湊中学校
  6. 宮城県石巻好文館高校
  7. 岩手県野田村立野田中学校
  8. 宮城県石巻地区吹奏楽連盟
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上海で行われた東日本大震災復興支援コンサート「希望」は大盛況でした(2011年10月20日 中国上海の蘭心大劇院にて)

8月5日には仙台市青年文化センター(宮城県仙台市)にて「心のコンサート<希望>」を開催し、被災者の方々に無料でコンサートをお楽しみいただきました。また、10月20日には中国上海の蘭心大劇院にて、東日本大震災復興支援コンサート「希望」を共催しました。上海在住の日本人ボランティアグループ「互人多(フレンド)」(代表:進士薫氏)が中心となり、コンサート実行委員会(実行委員長:上海マイツ咨詢有限会社董事長 池田博義氏)を結成し主催。上海在住の音楽家ら8人が無償で出演。難民を助ける会副理事長の加藤タキが司会を務めました。

12.「被災地へ温泉を運ぼう」プロジェクト(終了)

難民を助ける会では、万葉倶楽部株式会社(神奈川県横浜市)や株式会社アセンディア(東京都品川区)などとの共同で「被災地へ温泉を運ぼうプロジェクト」を実施。初回の4月9日には神奈川県の湯河原温泉にご協力いただき、宮城県東松島市の避難所となっている矢本第一中学校、赤井市民センター、牛網小学校、浅井公民館の4ヵ所に配湯し、被災者の方々に温泉をご提供しました。4月12日からは宮城県の鬼首温泉のご協力で、東松島市の矢本一中(移転先が2箇所に分散)、牛網コミュニティーセンター、赤井市民センター、浅 井公民館、宮戸小学校と、石巻市の石巻祥心会の計6ヵ所に対して日曜日を除く毎日配湯され、1日500~600人の被災者の方々が入浴しました。当プロジェクトは、5月末で終了しました。

13.巡回バスの運行(終了)

難民を助ける会では大型バスが通行できなくなった宮城県石巻市牡鹿半島で、被災された方々の交通の便を確保するため、萩浜地区で1日2便、鮎川地区で1日1便、小型車両による巡回バスを運行しています。4月10日からこれまでに、荻浜地区ではのべ530人、鮎川地区ではのべ220人の方にご利用いただきました。交通網の復旧作業が進み、震災前の運行車両が通行可能となったため、当プロジェクトは6月4日に終了しました。

14.巡回診療・保健活動(終了)

在宅避難者の多い牡鹿半島の牧浜、竹浜、狐崎浜、鹿立、福貴浦、小積浜、小淵浜の各地区の住人約640人を 対象に、地元の安田敏明医師を中心とした医療チームによる巡回診療と、慢性疾患の診察や感染症の予防、精神的なサポートなどの保健活動を行いました。3月19日から9月18日までに、のべ817名に診察を行いました。また、8月10日から9月15日の1ヵ月間で、宮城県石巻市の仮設住宅にて387名に対し て看護師による巡回訪問を行いました。同地の医療機関の機能が回復したため、9月30日をもって活動を終了しました。

15.衛生活動(終了)

宮城県石巻市と南三陸町の避難所の約1,000人を対象に、地震発生以来、避難所で長期間使用され汚れた布団や毛布、マットレスの天日干しを行ったほか、夏場になりハエや蚊が大量発生し、衛生環境が悪化した避難所で大掃除などを実施。布団乾燥機、掃除機、除湿機や掃除用品、防虫剤、殺虫剤(ハエ取りリボン、ダニアースなど)の配付や使用方法の指導を行うほか、古く汚れた布団は回収し、夏季用タオルケットや新品寝具を配付しました。また、冷蔵庫のない避難所には、食中毒を防ぐために冷蔵庫も提供しました。6月14日より8月31日までに、25ヵ所の避難所で活動を行いました。この活動は8月31日で終了しました。

※支援活動にあたっては、企業や団体、学校、個人の皆さまからのご寄付や物資のご提供などのご協力、およびジャパンプラットフォーム(JPF) からの助成を得て行っています。すべての方々をご紹介することができませんが、何卒ご容赦ください。皆さまのあたたかいご協力に心より感謝申し上げます。

緊急募金にご協力ください

皆さまのお気持ちを、被災された方々に確実にお届けします。どうぞご協力をお願いいたします。

郵便振替: 00100-9-600 加入者名: 難民を助ける会
*通信欄に「東日本大震災」とご記入ください。*領収証が必要な方はその旨お書きください。

最新情報はTwitter、メールマガジンでもお知らせしています

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