活動ニュース

東北関東大震災(14):高齢者施設などで介護用おむつなどを配付しました

2011年03月21日  日本緊急支援
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水道が遮断された施設にやっと水を届けることができました

小規模多機能ハウス「くすのき」の皆さまと株式会社サンマップほかの皆さま

小規模多機能ハウス「くすのき」の皆さまと、とらやのようかんを手に。前列右は株式会社サンマップの松岡薫代表取締役社長。福岡から計3名で物資をお届けくださいました(左端は難民を助ける会理事の萩原ソパナ)

難民を助ける会は、東北関東大震災の被災者支援のため、緊急支援チーム7名を派遣しています。3月20日(日)には、宮城県柴田郡大河原町の高齢者のための通所施設・小規模多機能ハウス「くすのき」、宮城県岩沼市の通所介護サービス「ひなたぼっこ」と岩沼市役所の計3カ所に支援物資を配付しました。

配付した物資は、水、牛乳、ようかん、粉ミルクなどのほか、介護用おむつ、子ども用おむつ、おしりふき、衣類、布団などです。岩沼市役所に届けた物資は市役所を通じて周辺の避難者の方々に、また小規模多機能ハウス「くすのき」に届けた物資は入所者の方々に加え、周辺の被災者の方々500名に配付されます。

小規模多機能ハウス「くすのき」(高齢者デイケアサービスセンター)では、入所されていた方々約30名は全員無事でしたが、電気は3日前にやっと開通したばかり。ガスはプロパンなので今のところ使えていますが、今あるボンベがなくなったらどうなるかわからないとのこと。水道が遮断され、水がなく大変困っている状態だったため、難民を助ける会からの水は、本当に喜ばれました。また、ようかんも「こんなものがここで食べられるなんて」と大喜びでした。

祖国で辛かったときのこと思い、日本への恩返しのつもりで

小規模多機能ハウス・くすのきに物資を運びます

小規模多機能ハウス「くすのき」に、みんなで協力し物資を運び入れる(中央は難民を助ける会理事の萩原ソパナ)

私自身、カンボジア内戦のときに食べものがなく辛かったこと、また、難民として日本に来た当初困っていたときに日本の方々に助けられたことを思い出し、そのご恩返しのつもりで物資を手渡しました。被災者の皆さまに少しでも元気と笑顔が戻るよう、難民を助ける会の活動が役に立てば嬉しいです。

被災地ではまだまだ物資が不足しています。難民を助ける会は引き続き、支援者の皆さまのお気持ちとともに、被災者の方々へ物資の配布を続けてまいります。

なお、このたびの物資配付に際しては、株式会社サンマップ(福岡県福岡市)と九州の有志企業の皆さまより、水や生活雑貨のご提供と物資輸送のご協力をいただきました。また、株式会社虎屋(東京都港区)より小型一口ようかんを2万本ご提供いただきました。心より感謝申し上げます。

※支援活動にあたっては、企業や団体、学校、個人の皆さまよりご寄付や物資のご提供などのご協力をいただいて行っております。すべての方々をご紹介することができませんが、何卒ご容赦ください。また、ジャパン・プラットフォーム(JPF)からの助成も受けています。皆さまのあたたかいご協力に心より感謝申し上げます。

緊急募金にご協力ください

皆さまのお気持ちを、被災された方々に確実にお届けします。どうぞご協力をお願いいたします。

郵便振替: 00100-9-600 加入者名: 難民を助ける会
*通信欄に「東北関東地震」とご記入ください。*領収証が必要な方はその旨お書きください。

最新情報はTwitter、メールマガジンでもお知らせしています

【報告者】 記事掲載時のプロフィールです

難民を助ける会理事 萩原 ソパナ

1982年にインドシナ難民として来日。神奈川県立高校卒業後、1987年よりソフトウェア開発、ネットワーク構築の仕事に関わる。2009年6月より難民を助ける会理事。(カンボジア出身)

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