活動ニュース

パキスタン 被災した学校に、机やいす、教材を届けました

2011年06月29日  パキスタン緊急支援
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1500人が無事に新学期を迎えられました

障害児学校の教室でブロックを使う子どもたちと駐在員の山浦

障害児学校にブロックを届ける駐在員の山浦遼(左上)。ブロックは、発達障害のある子どもの治療に使われます(2011年4月)

2010年7月にパキスタンを襲った洪水の被災者に対し、食料・生活物資の配付や医療支援を実施してきました。さらに2010年12月からは被災した教育施設への支援を開始。洪水により甚大な被害を受けたノウシェラ郡において、公立小学校8校・アフガニスタン難民キャンプ内の学校1校・障害児学校1校の計10校にて、校舎の清掃・修繕を行うとともに破損した机やいす、教材などを提供しました。このたびの支援により、およそ1,500人の子どもたちが無事に3月の新学期を迎えることができました。

被災した学校で、壊れた机やいすが山のように積まれている様子

洪水被害を受け、破損した机やいすが積まれています(2011年1月)

きれいになった教室で新品に机に座る子どもたち

「勉強が再開できて嬉しい」と届けた机に座るザミキアナ小学校の子どもたち。右から4人目は難民を助ける会現地職員のハッサン(2011年4月)

難民、国内避難民への支援を開始

難民キャンプで水施設を視察する東京事務局の大西清人

ヘシキ難民キャンプで既存の水施設を調査する東京事務局の大西清人(オレンジ色のシャツ、2011年3月)

パキスタン北西部に位置するノウシェラ郡とペシャワル郡には、隣国アフガニスタンや国境地域で続く戦闘を逃れ、避難してきた人々が多く暮らしています。難民を助ける会は、アフガニスタン難民・パキスタン国内避難民と彼らを受け入れている地域コミュニティへの支援を開始しました。戦闘で破壊された小学校の再建や整備などの教育支援、病院へのレントゲン機器、心電図機器などの医療器材の提供、難民キャンプ内とその周辺の給水システムの整備などを行います。

※この活動は、皆さまからのあたたかいご寄付と、ジャパン・プラットフォームの助成を受けて行っています。

【報告者】 記事掲載時のプロフィールです

イスラマバード事務所駐在 松本 理恵

大学卒業後、旅行会社勤務を経て、2004年4月より難民を助ける会へ。東京事務所においてアフガニスタン、タジキスタン、カンボジアなどでの障害者支援活動を担当。また、スマトラ、ハイチなど各地で緊急支援に従事。2010年12月よりパキスタン駐在

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