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東日本大震災(63):1500人の笑顔に出会えました―炊き出し

2011年07月08日  日本
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マグロやステーキが1500人分!

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焼きモロコシとカキ氷を配る難民を助ける会・國久容子(7月3日、石巻市)

難民を助ける会では、3月31日からピースプロジェクト(※)と共同で、炊き出しを行っています。これまでに約50ヵ所で約20,000食を提供しています。

7月3日(水)には、宮城県石巻市の石巻駅前にぎわい交流広場で開催されたイベントにあわせて、マグロの刺身、牛肉のステーキ、かき氷、焼きモロコシの炊き出しを行いました。

当日は、難民を助ける会の炊き出し以外にも、仮面ライダーショーや化粧品の配付も行われ、夏祭りのような雰囲気に子どもから高齢者まで大いに盛り上がりました。
炊き出しの行列は朝から途切れることなく、1500人分の食事はあっという間になくなりました。
「久々に肉や魚を食べることができて、大満足!」と喜びの声もたくさんいただきました。食事を待つ間は、炊き出しスタッフとして来ていた流しのミュージシャン・佐藤さんが歌を披露。歌い続ける佐藤さんのプロの歌声に皆、聞き入っていました。

8歳の男の子がつくるかき氷が大人気に!

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石巻で避難生活をおくる8歳の男の子がかき氷をつくる作業を手伝ってくれました(7月3日、石巻市)

また、「氷がふわふわして、とってもおいしい!」と大好評だったかき氷。実は、石巻で避難生活を送る8歳の男の子がかき氷づくりを手伝ってくれたのです。私たちがせっせとかき氷をつくっていた姿に興味を持ったようで、「手伝わせてください!」とテントにやってきました。
突然のお願いに最初は驚きましたが、せっかくなので手伝ってもらったところ彼のつくるかき氷が大人気に。特に高齢者の方々からはおかわりがでるほどでした。みんなが喜んで食べてくれるのがうれしかったようで、自分も食べたい思いを我慢して作り続けてくれました。最後は、満足そうな笑顔で帰っていきました。

たくさんの笑顔に出会えた初夏の一日でした。
難民を助ける会は、これからも一人でも多くの方が笑顔になれるよう、支援活動を続けてまいります。

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色とりどりのかき氷を子どもたちも夢中で食べていました(7月3日、石巻市)

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アツアツのステーキは、柔らかくジューシーでおいしいと大人気でした(7月3日、石巻市)

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港の町らしく、久々のお刺身に「本当に美味しい!」と大好評でした(7月3日、石巻市)

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炊き出し以外にもスニーカーや手作りのサニーちゃんバッグを配付しました。500枚のサニーちゃんバッグは、あっという間になくなりました(7月3日、石巻市)

※ピースプロジェクト
株式会社イングラムが難民を助ける会と協力して実施する社会貢献プログラム。株式会社イングラムの登録商標である「ピースマーク」を用いた商品化を推進し、売り上げの一部は「難民を助ける会」の活動資金として寄付されます。社長の加藤勉は現在、難民を助ける会の理事を務めており、仙台での被災者支援に携わっています。

※支援活動にあたっては、企業や団体、学校、個人の皆さまよりご寄付や物資のご提供などのご協力をいただいて行っております。すべての方々をご紹介することができませんが、何卒ご容赦ください。皆さまのあたたかいご協力に心より感謝申し上げます。

緊急募金にご協力ください

皆さまのお気持ちを、被災された方々に確実にお届けします。どうぞご協力をお願いいたします。

郵便振替: 00100-9-600 加入者名: 難民を助ける会
*通信欄に「東北関東大震災」とご記入ください。*領収証が必要な方はその旨お書きください。

最新情報はTwitter、メールマガジンでもお知らせしています

【報告者】 記事掲載時のプロフィールです

仙台事務所 國久容子

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