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ハイチ・ハリケーン:被災した町へ食糧を

2016年10月28日  ハイチ
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首都から被災地へ物資を輸送

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ジェレミー市シャンベラ地区で視覚障害のある女性から話を聞くAARの池上亜沙子(左)(2016年10月25日)

AAR Japan[難民を助ける会]の緊急支援チーム(大室和也・池上亜沙子)は、大型ハリケーンで甚大な被害を受けたハイチ南部グランダンス県のジェレミー市と南県のレ・カイ市で、障がいのある方々へ支援物資を配付するための準備を、引き続き進めています。
配付する食糧や水は首都ポルトープランスで調達し、そこから車で4時間半ほど離れたレ・カイ市までトラックで運び、一時保管所の倉庫に搬入しています。また、蚊帳、バケツ、ブルーシートなどの物資の調達も進めています。

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レ・カイ市の倉庫にお米を搬入するAARの池上亜沙子(左)(2016年10月23日)

物資調達と併せて、現地の障がい者団体と協力しながらニーズの調査も行っています。ジェレミー市中心部から車で2時間ほどのシャンベラ地域にある障がい者団体では、支援はいまだ十分には届いていませんでした。農業で生計を立てている人が多く、農産物が被害に遭ったため、皆、日々の生活に困窮しています。レ・カイ市の障がい者団体も同様に、なかなか支援が届いていません。
AARは安全管理に最大限の注意を払いながら、引き続きニーズ調査を進めるとともに、現地時間28日から支援物資の配付を行っていきます。
引き続き、どうか緊急募金に皆さまのご協力をお願いいたします。

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