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2月27日(月) 東日本大震災活動報告会を開催します

 
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最新イベント情報

被災地からゲストを迎えてお話を伺います

仮設の作業所の前で、のぞみ福祉作業所の皆さま

当会が寄贈した仮設プレハブの前で。作業所が津波で全壊し、現在はこのプレハブの中で作業ができるようになりました。社会福祉法人洗心会のぞみ福祉作業所の皆さんと畠山所長(前列右から3人目。2011年12月5日、宮城県本吉郡南三陸町)

難民を助ける会は、震災直後から被災地へ職員を派遣し、支援活動を実施しています。岩手県盛岡市と宮城県仙台市に事務所を設け、岩手県、宮城県、福島県で、特に支援から取り残されがちな障害者施設、高齢者施設などにおいて、緊急支援物資の配付や炊き出し、施設の修繕、福祉作業所商品の販路拡大支援など、刻々と変わる被災地のニーズに合わせた支援を実施してきました。

今回の報告会では、被災地の障害者が置かれた現状や当会のこれまでの支援および福島での活動について、震災直後から現在も支援活動を続けている当会スタッフが被災地の声を伝えます。また、被災した福祉作業所所長の畠山光浩氏より、震災から今日までの障害者の状況とこれからを語っていただきます。加えて、障害者福祉分野の専門家である、日本障害フォーラム(JDF)幹事会議長の藤井克徳氏をお招きし、基調講演をしていただきます。ぜひご参加ください。

※手話通訳付き。
※点字プログラムあり。
※車いす用のスペースもご用意しております。

東日本大震災 復興支援活動報告会 障害者支援と福島支援の「今」

日時

2012年2月27日(月)  午後6時30分~8時45分(予定)

会場

学習院女子大学 235教室
(東京都新宿区戸山3-20-1)

交通

東京メトロ副都心線「西早稲田」駅下車、徒歩1分
東京メトロ東西線「早稲田」駅下車、徒歩10分
JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅下車、徒歩15分

参加費 無料
定員

100名(先着順、要事前申し込み)

お申し込み

このページ下部の「参加する」ボタンから、または難民を助ける会までお電話(03-5423-4511)でお申し込みください。

主催

難民を助ける会

共催

学習院女子大学伊藤由紀子ゼミ

概要

基調講演「東日本大震災と障害者」
藤井克徳氏(日本障害フォーラム(JDF)幹事会議長)

第一部 岩手県・宮城県での障害者支援を中心とした報告と被災地における福祉作業所の現状
野際紗綾子(難民を助ける会東北事務所長)、畠山光浩氏(社会福祉法人洗心会のぞみ福祉作業所(宮城県本吉郡南三陸町)所長)

第二部 福島における活動報告 福島の「今」
長有紀枝(難民を助ける会理事長)、横山恵久子(難民を助ける会 相馬市在住)、直江篤志(難民を助ける会福島県担当)

基調講演

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藤井克徳(ふじい かつのり)氏

日本障害フォーラム(JDF)幹事会議長。日本障害者協議会常務理事。きょうされん常務理事。障がい者制度改革推進会議議長代理。1970年より都立小平養護学校(肢体不自由)に勤務。共同作業所全国連絡会の事務局長、あさやけ第二作業所(精神障害者共同作業所)所長などを歴任。現職は日本精神衛生会理事など、役職多数。震災直後から、難民を助ける会の障害者支援活動に多大なご協力をいただいている。

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