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3/14(月)トークイベント シリア危機5年:450万の難民はどこへ向かうのか

 
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難民の未来、そして希望はどこに―メディアと難民支援の現場から探る

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トルコで避難生活を送るシリア難民の子ども。危機勃発から5年を前に、難民の置かれた状況はますます厳しさを増しています。

2011年春に始まったシリア危機。実に人口の半数が故郷を追われました。不安、絶望、望郷。5年という時間は難民それぞれに重くのしかかっています。ある人はシリアに帰ることを諦め、ある人は死を覚悟でシリアに帰り、ある人はヨーロッパに全てを賭けています。

難民の未来、そして希望はどこにあるのか。

NHK解説委員の二村伸氏を特別ゲストに迎え、この5年間でメディアが何を伝え、何を伝えることができなかったのか振り返ります。そして世界最大の難民受入国・トルコで支援活動を続けるAARから、難民の今を報告するとともに、今後の行方を展望します。

スピーカー

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二村 伸 氏 にむら しん(NHK解説副委員長)

1980年よりNHK記者として国際報道に携わり、東京の他、テヘラン、カイロ、ボン、ベルリン、バンコクに駐在し、中東・アフリカ情勢や欧州政治、東南アジア情勢、難民問題などを取材。イラン・イラク戦争、湾岸戦争、アフガニスタン攻撃、イラク戦争、アフリカ各地の紛争を戦場から伝えた。2009年より解説委員。10年から13年まで「NHK海外ネットワーク」キャスター。現在は解説副委員長。

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長 有紀枝 おさ ゆきえ(AAR理事長)

1990年よりAARで旧ユーゴスラビアなど紛争下での緊急人道支援や地雷対策、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の地雷廃絶活動等に携わる。現在AAR理事長、立教大学教授、JPF理事等を務める。

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景平 義文 かげひら よしふみ(AARシリア難民支援統括)

2012年よりAARでトルコにおけるシリア難民支援を担当。年間の半分をトルコで活動し、日本ではNHK総合「ニュース深読み」、BS朝日「いま世界は」などに出演、シリア難民の窮状を伝え続けている。

シリア危機5年:450万の難民はどこへ向かうのか

日時

2016年3月14日(月)午後6時30分―午後8時30分 (午後6時受付開始)

会場 日本記者クラブ
(東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル10階) 
地下鉄「霞が関」駅C4出口、「内幸町」駅A7出口、ほか
参加費

1,500円(当日お支払いください)

定員

150名(先着順。会場に直接お越しください)

主催 AAR Japan[難民を助ける会]

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