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【東北関東大震災(5)】孤立した被災地の病院などで支援物資を配付します

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支援の手が届かない病院や障害者施設、高齢者施設へ

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被災地へ届ける支援物資を積み込む東京事務局職員たち

認定NPO法人 難民を助ける会(東京都品川区=理事長 長 有紀枝<おさ ゆきえ>)は、3月11日(金)に発生した、太平洋沖を震源とする地震の被災者に対し緊急支援を行うため、13日(日)に派遣した緊急 支援チーム3名に続き、16日(水)に第2陣の3名を被災地の仙台市に派遣しました。難民を助ける会理事の萩原ソパナ、東京事務局の石橋周一、ボランティ アスタッフの柴田良彦が、先に現地入りしている第1陣3名と合流。宮城県と調整の上、二手に分かれて早速配付を開始します。

1組は、被災の激しい宮城県石巻市の中でも孤立している病院と障害者施設で、2組目は同じく支援の手がまったく届いていない宮城県丸森町の高齢者保健施設で、食料と水、お茶、カイロ、おむつ、女性用衛生用品を配付します。

なお、このたびの物資の運搬に際しては、高野興業株式会社に多大なるご支援をいただきました。また同社からは灯油および軽油をドラム缶に9本ずつご提供いただきました。

 

緊急募金にご協力ください

郵便振替: 00100-9-600 加入者名: 難民を助ける会
*通信欄に「東北関東大震災」とご記入ください。*領収証が必要な方はその旨お書きください。

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