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今日から「1日30円募金」、はじめませんか?

 
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1人1円からはじまり、おかげさまで30周年 今日から「1日30円募金」はじめませんか?

難民を助ける会は、故・相馬雪香前会長の「日本人が1人1円募金すれば1億1千万円集まります」との呼びかけに応じた日本全国の皆さまからのご寄付により、活動を開始することができました。そしてこの11月24日、創立満30周年を迎えます。これまで活動を続けてこられましたのも、皆さまのご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。

しかし設立から30年たった今も、世界では多くの人々が支援を必要としています。そこで今回は1日30円(毎月約1000円)を、世界で必要とされる方々のために活用しませんか?

あなたの「1日30円募金」が、例えばこんな支援に役立ちます

ザンビアの子どもたちが、学校に通い続けられるように

難民を助ける会の支援で学校に通えるようになったサロメさん(右)

3000円あれば、エイズで親を亡くした子ども1人の1年間の学費をまかなえます

サロメさん(15歳・写真右)はエイズにより両親を失い、現在は病気で入院中のお兄さん、お姉さん(写真左)と弟の4人で、助け合って暮らしています。収入は、持ち家の一室を人に貸して得る賃料のみ。食べ物にも事欠くほどの貧しさですが、近所の人たちの助けを得ながら、なんとか生活しています。

そんな中、難民を助ける会の支援で学校に通えるようになったサロメさん。「希望をもらった」と嬉しそうに話してくれました。好きな科目は公民。「将来は、ジャーナリストになるのが夢です」。

しかし、サロメさんのように学校に通えるようになっても、資金難のため進学を断念する子どもたちもたくさんいます。皆さまのご寄付で、多くの子どもたちが学校に通い続けられるよう願っています。

スリランカの障害児が、車イスを手に入れられるように…

車イスで学校に行きたい!

生まれつき足が不自由なタラカくん(6歳)は、移動手段がないため学校にも通えません。2万5千円あれば、車イスを1台購入し、通学することができます。

スリランカでは、1983年以降続いた政府と反政府武装勢力(LTTE)との内戦により、多くの一般市民が犠牲になってきました。2009年5月に政府が戦闘の終結を宣言したものの、国内避難民キャンプを中心に、なお多くの人々が苦しい状況に置かれています。中でも移動に制約がある障害者は、食料の配給場所にたどり着くことさえ難しく、早急に支援を必要としています。また、戦闘中に埋設された地雷による被害も深刻です。

こうした窮状に鑑み、難民を助ける会ではスリランカでの支援を行っています。あなたのご寄付で、障害者や地雷被害者の方々に車イスや義肢装具などを届けませんか。

スーダンの子どもたちに、清潔な水を…

「これで遠くまで水汲みに行かなくてすむわ」

200万円あれば、井戸を1本掘り、安心して飲める清潔な水を確保することができます。

難民を助ける会が活動する東エクアトリア州カポエタ周辺には公共の水道がなく、地域の住民は、川や水たまりの汚れた水を生活用水として使っています。しかし、不衛生な水の摂取は下痢や感染症などを引き起こし、乳幼児の死亡率の高さにも繋がっています。

難民を助ける会では、こうした人々に清潔な水を確保すべく、井戸や給水施設の設置に取り組んでいます。これまでに62本の井戸と2基の給水施設が完成しました。カポエタに住むナペヨック・ロキテラさん(女性)は、「きれいな水が飲めるようになり、下痢が減りました。泥水で体を洗うためにできていた皮膚病もなくなり、子どもたちも喜んでいます」と笑顔で話してくれました。

しかし、まだまだ井戸が必要です。あなたのご寄付で作られた井戸に、村人や子どもたちの笑顔をたくさん咲かせてください。

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