難民を助ける会の活動
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啓発

ザンビア

事務所を開設した1984年以来20年間、ザンビアのメヘバ定住地において、医療・教育・農業などの各分野で、アンゴラ難民をはじめとした難民への支援を続けました。難民が母国に帰還してからは、ザンビアの首都ルサカ市内やその近郊で、現地の社会に深刻な影響を与えているHIV/エイズ対策事業を行っています。

ザンビアでの活動内容

HIV/エイズ対策事業:就学支援と保護者の収入創出支援

両親をエイズで亡くしたウィルソン君と叔母のワイネスさん

ザンビアでは、子どもたちの6人に1人がエイズで親を失っています。
難民を助ける会では、エイズで親を亡くした子どもたちが学校に通えるように支援をしています。ザンビアでは、公立校の授業料は無料ですが、制服やかばん、ノートなどが必要です。
また、エイズ遺児を引き取り育てている保護者グループが、「将来は自分たちで就学資金を作れるようにしよう」と始めた、養鶏やメイズ(トウモロコシの一種でザンビアでの主食)の製粉などの資金創出活動を支援しています。

HIV/エイズ対策事業:VCTセンター建設

VCTセンターでの検査の様子

HIVに感染しても、適切な治療を受ければエイズの発症を抑えることができます。
難民を助ける会では、多くの人が検査やカウンセリングを受けられる施設(VCTセンター)を建設しました。

エイズ対策クラブ支援

エイズデーのイベントで感染予防を訴える生徒たち

HIVの感染を予防するには、正しい知識が一番大切です。啓発活動を行う高校の「エイズ対策クラブ」の活動を支援しています。
生徒たちは、さまざまな啓発活動や家庭訪問を通じて、HIVの基礎知識やコンドームの使用方法などを地域の人々に伝えています。

HIV感染者支援

家庭での看護の方法を身につけるワークショップを実施しました

HIVに感染した人々(陽性者)が抱える問題を共有しあう自助グループの活動を支援しています。
また、難民を助ける会のスタッフやボランティアが、HIV感染者や患者の家を訪問し、正しい薬の飲み方や食事、生活スタイルなどについて指導。さまざまな悩みごとの相談にものっています。

2004年4月

ザンビアの首都ルサカ及びその近郊にて、エイズ対策事業開始。

2004年3月

ザンビアのメヘバ事務所を閉鎖し、20年の同地での活動を終了。

2003年7月

ザンビアからのアンゴラ難民帰還第一陣がメヘバ難民定住地より出発。当会も国連を中心とした帰還計画に協力。

2003年6月

難民自身による井戸管理委員会を設置し、井戸土木事業終了。地雷回避教育事業・マラリア予防事業、金属加工ワークショップを継続。

2003年5月

成人アンゴラ難民向け、短期集中ポルトガル語教室終了

2002年12月

地域教育事業のうち、「プレ・スクール(就学前児童に対する教室)」を終了

地域教育事業のうち、「ポルトガル語教室(子ども向け)」を終了

医療支援(医薬品供与・患者移送サービス)を終了。ザンビア政府に活動を引き継ぐ

栄養失調児の減少に貢献した保健事業を終了。メヘバに一通りの知識が広まったため

野菜栽培の技術を広めると同時に、栄養失調児に野菜・卵を提供した農業事業を終了。メヘバに一通りの知識が広まったため

2002年11月

アンゴラ難民向け、地雷回避教育事業を開始

成人アンゴラ難民向け、短期集中ポルトガル語教室を開始

2002年9月

ザンビア南部州でのかんばつを受け、翌年1月まで緊急支援を実施(ジャパン・プラットフォーム助成事業。~2003年1月)

2002年2月

首都ルサカでのエイズ対策事業を、メヘバでの活動への注力のために終了

2001年12月

地域教育事業のうち「成人向け英語教室」を、履修者の固定のため終了

環境保全事業を他事業への注力のため終了

2001年9月

対象が限られる奨学金事業を終了

2000年12月

図書館(3館)を現地NGOに委譲

家具製作訓練所(職業訓練)をメンバーの自主的な運営に移行

2000年9月

首都ルサカでエイズ対策事業を開始

2000年7月

マラリア予防キャンペーン開始

2000年3月

ウーマンズ・クラブ゙(職業訓練事業)をメンバー固定のため終了。

1996年

地域教育事業開始

1994年

英文書籍(8万冊)の収集、寄贈

1992年

職業訓練事業の本格開始

1991年

道路補修事業開始。移動クリニック開始

1990年

医師派遣

1988年

図書館の開設。英文書籍(7.2千冊)の収集・寄贈

1987年

メヘバ・セカンダリー・スクールの生徒を対象とし、奨学金事業を開始

1986年

「じゃがいもクリニック」を開設。井戸活性化事業の開始

1985年

上総堀りによる井戸掘削事業を開始

リヤカー事業(製造・貸し出し)の開始

ナーサリー・スクール運営開始

1984年

阿倍晋太郎外務大臣(当時)によるカウンダ大統領(当時)への直接のご斡旋により、 ザンビア共和国のMHAと協定を結び、メヘバ難民定住地での活動を開始。

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