
AARブログ
パルシステム東京「平和カンパ」より2年連続でカンボジア障がい児支援にご寄付
2025年10月22日
現代の国際情勢下においては、さまざまな課題が山積しており、SDGs(持続可能な開発目標)の達成のために、企業とNGO、市民社会の協働が強く求められています。私たちのビジョンに共感し、社会課題の解決に一緒に取り組んでくださる企業・団体の皆さまを心よりお待ち申し上げます。
ご関心のあるSDGsの目標に関連する事業を指定しての支援も可能です。

AARは企業・団体の皆さまの特性やご希望にあった方法を、一緒に考えご提案します。
特にご支援したい地域や分野、 SDGsの目標に沿って活動をご指定いただくことも可能です。
また、活動の成果を確実にご報告することを大切にしています。
これまでに企業・団体の皆さまにご支援いただいた内容の一部をご紹介します。
AARは、国連グローバル・コンパクト(UNGC) に署名し、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)に加入しています。
企業の収益から
ご寄付いただく方法です。
お客さまや会員・組合員の方々、
社員からの募金をご寄付いただく方法です。
さらに、会社が金額を上乗せしていただく
事例もございます。
※不特定多数の方からの募金は、
寄付控除の対象となりません。ご留意ください。
有限会社シサム工房
同社の店頭募金や売上の一部を、ロヒンギャ難民支援をはじめ、内外の災害支援へご寄付くださっています。(詳細はこちら)
生活協同組合パルシステム東京
組合員の皆さまから寄せられた募金から、カンボジアでの障がい者支援に継続してご寄付いただいています。(詳細はこちら)
UBSグループ
国内外の災害支援やウクライナ緊急支援などに対し、グループ社員有志の皆さまのご寄付と会社のマッチングギフトを通じて、長年ご支援くださっています。(詳細はこちら)
花王ハートポケット倶楽部
東日本大震災の際のご支援に加え、海外の難民や障がい者支援に対して、社員有志の皆さまのご寄付と花王株式会社とのマッチング寄付をいただいています。(詳細はこちら)
特定商品やサービスの売り上げに連動して
ご支援いただく方法です。
AARの活動を長期的に支えてくださる
法人サポーター(継続的なご寄付)に
なってください。
具体的なご支援方法やお申し込みの流れなど、
直接ご案内いたしますので
お気軽にお問い合わせください。
※五十音順・敬称略
1口 10万円以上(年間/4月~翌3月)
※毎年4月の更新時にAARよりご案内をいたします。
貴企業・団体におけるCSRの浸透、従業員の社会貢献の実践、SDGsへの取り組みなどに、
AARの持つ経験や知見を積極的にご活用ください。
社内の基金や助成金制度を通じて
ご支援いただく方法です。
企業の本業を通じてAARとともに
支援事業を実施する方法です。
ボランティア活動へのご参加や、
不用品収集を通じてご協力いただく方法です。
株式会社セールスフォース・ジャパン
社員の皆さまが毎年、繁忙期にAAR事務局で会報・活動報告の発送作業を手伝ってくださるほか、さまざまな相談にプロボノで応じていただいています。
リコージャパン株式会社
全社に呼び掛け、職場や社員の皆さまのご自宅に眠るブランド品、食器など不用品の買い取りサービスを通じてAARをご支援くださっています。
書き損じはがきや未使用切手、未使用テレホンカード、商品券などが、難民や子どもたちへの支援につながります。社内で集めていただき、こちらまでお送りください。気軽に参加できる支援の一つです。
送付先〒141-0021 東京都品川区上大崎
2-12-2ミズホビル7F
特定非営利活動法人 難民を助ける会
(AAR Japan) 物品募集係
商品開発、AARチャリティ商品の
社内販売会の開催、お客さまへの提供品への
活用を通じてご協力いただく方法です。
株式会社六花亭
2009年より毎年共済会よりご支援いただいており、2011年以降はチャリティチョコレートの製造を通じても活動を応援していただいています。
HARIO株式会社
2023年よりチャリティ・フィルターインボトルの製造を通じてご支援いただいています。ラベルは、AARがモルドバで支援するウクライナ難民と地元の子どもたちが描いた花の絵をデザインしています。
ご希望に応じて商品をご用意し、AARスタッフが販売員として伺うこともできます。
ご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
本業の製品をAARが実施する支援活動に
ご提供いただく方法です。
株式会社虎屋
1995年の阪神・淡路大震災以来、国内災害の被災地に、羊羹を多数ご支援くださっているほか、会創立以来、長年にわたりさまざまなご協力をいただいています。(詳しくはこちら)
株式会社モンベル
ウクライナ危機緊急支援(2022年)に際し、ウクライナ国内で避難する子どもたちのためにTシャツなどの衣類をご寄贈くださったほか、能登地震緊急支援(2024年)では、トイレが不足する被災地へ簡易トイレキットをご提供くださいました。(詳しくはこちら)
株式会社フェリシモ
能登地震緊急支援(2024年)の際に、体ふきシート、水のいらないシャンプー、水タンク(折り畳み式)や水なしマウスウォッシュをご提供いただいたほか、当会の地雷対策や障がい者支援事業にもご助成いただいています。(詳しくはこちら)
ご不要になった商品の在庫でご支援いただけます。AARは、株式会社Shoichiの「在庫処分サービス」の寄付先に選ばれており、ご不要になった商品や物資を換金し、買取金額をご寄付いただけます。ぜひ、寄付先を「AAR」と指定して、下記よりお申し込みください。
お申込株式会社Shoichi
お電話(050-3151-5247)またはお問い合わせフォームから
ご寄付や協働を通じてご支援いただいた主な事例をご紹介します。
エーザイ株式会社(東京都文京区)はアフリカ北部のスーダンで、「顧みられない熱帯病」のひとつであるマイセトーマの対策事業にAARとともに取り組んでくださっています。マイセトーマは特殊な菌が筋肉や骨組織を蝕んでいく感染症で、AARは感染地域の住民に対する啓発や義肢・リハビリの提供などを実施してきました。エーザイは、スーダンにおいて国際NGOのDrugs for Neglected Diseases initiative (DNDi )と共同で2015年よりマイセトーマの治療薬の開発を開始し、臨床第Ⅱ/Ⅲ相試験を実施中です。情報や医薬品が届きにくいスーダンで、AARとエーザイは、通院や服薬を継続できる体制づくりを目指し、協働しています。
マイセトーマの情報がのったノートを手にする子どもたち(スーダン)
株式会社モンベル(本社・大阪市)は、2011年の東日本大震災に被災地への緊急支援物資の調達・輸送にご協力いただいて以来、ウクライナの避難民や能登の被災者などに衣類やトイレキットなどの物資をご提供くださっています。また、難民の日に開催したイベントでの店舗スペースのご提供、AAR職員が野外活動の際に着用できるロゴ入りジャケットのご提供のほか、寄付つきTシャツの販売を通じても当会の活動を支援してくださっています。ネパール地震被災者支援(2015年)やウクライナ危機緊急支援(2022年)でもご寄付くださっています。
モンベルのTシャツを着て勢揃いした子どもたちと堀江良彰AAR理事長(ウクライナ)
黒川 光博氏株式会社虎屋 代表取締役会長
相馬雪香さんが創設されたAAR Japanの前身「インドシナ難民を助ける会」の頃からのお付き合いです。弊社には1984年に元カンボジア難民のご夫婦(現在は日本国籍)が入社し、夫君は長年、和菓子作りに熱心に励んで「食生活文化賞」(2019年)を受賞しました。私たちにとっても嬉しい限りです。弊社は現在、国内災害の際、AARを通じて被災地に羊かんをお送りしているのですが、少しでも皆様のお役に立てているならば、社員の誇りであり励みでもあります。(2021年にインタビュー)
浦野 幹夫氏株式会社フレクシェ 代表取締役
日本大震災をきっかけに寄付を始めて、その後ずっと支援しています。AARを選んだのは、「今まさに助けを必要としている人たちに即効性のある支援ができる団体」であり、政治的・宗教的な偏りがないのも重要なポイントでした。私は被災者や難民支援は本来、自分たちが直接やるべきことだと考えますが、実際にはなかなか現場で活動できないので、AARというプロに代行してもらっているという感覚です。今後もAARを通じて広く社会に貢献したいと思います。(2021年にインタビュー)
一般財団法人アースエイドソサエティ
IDEC株式会社
International Medical Corps
Audemars Piguet Foundation for Common Good
一般社団法人旧尾崎邸保存プロジェクト
株式会社アウレオ(一般社団法人シェア基金)
真如苑
全国友の会
宗教法人智恩寺
中外製薬株式会社
公益財団法人 野村生涯教育センター
ビーズ株式会社
株式会社不動産SHOPナカジツ
株式会社フレクシェ
公益財団法人 毎日新聞東京社会事業団
The Mustard Seed Mission
MoneyGram International, Inc.
株式会社モリノ
UBSグループ
霊友会
レンドリース・ジャパン株式会社※五十音順・敬称略
※2024年度(2024年4月~2025年3月)に計30万円以上の
ご支援をいただいている法人、団体の皆さまを掲載しております。
ご助成くださった企業・団体
※五十音順・敬称略
※2024年度(2024年4月~2025年3月)に
ご助成くださった法人の皆さまを掲載しております。
これまでの支援事例・企業としての参加のあり方をまとめた資料をご用意しております。
事例の詳細、ご支援の方法など、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。