活動詳細(ミャンマー)

あなたも里親として「子どもの家」の障がい児たちを支援しませんか?

ミャンマー

ミャンマーでは、障がい者をケアするための専門家も施設も少ない中、障がいを持った子どもたちは過酷な環境に生まれ育っています。そこで難民を助ける会では、知的障がい、身体障がいをもつこの国の子どもたちがリハビリ訓練を受け、自分の可能性をできるだけ発揮し、少しでも社会に適応していけるよう「ミャンマー・子どもの未来(あした)・プログラム」を実施しております。

子どもたちのかけがえない笑顔のために

チー・ミン・ワイちゃん

チー・ミン・ワイちゃん(7歳・脳性小児マヒ)「子どもの家」に来てから、この通り笑顔がたくさん見られるようになりました

障がい児の里親制度、「ミャンマー(ビルマ)・子どもの未来(あした)プログラム」は、2001年6月に始まりました。約200人の子どもたちが現地のNGOが運営する「子どもの家」に定期的に通っています。

「子どもの家」では、以下を目標として取り組んでいます。

『知的・身体障がい児たちが、自分自身の人生を前向きに考えられるように、愛情や質の高い介護、人の思いやりを体感できるような、より良い環境を提供する』







「子どもの家」に来た当初のチョーくん

現在のワイちゃん。すっかり大きくなりました(2015年4月)

現在里子として皆さまからご支援をいただいている子どもたちに一番多い症状は、脳性マヒです。里子全体の、実に約7割を占めています。脳性マヒは、お母さんのお腹にいる頃や赤ちゃんの頃に脳の運動神経が傷ついて、自分の意思で身体を自由に動かせない状態が生じた病気です。症状としては、マヒなどの運動機能障がいに加え、言語・視覚・聴覚・知覚や知的能力の障がいを伴うこともしばしばあります。

「子どもの家」では、脳性マヒを始めとした様々な状態を改善するために、そして、子どもたちのかけがえのない笑顔のために、1人ひとりの状況に合わせた訓練を行っています。

能力を伸ばすことで自信をつけ、みんな笑顔に

「子どもの家」に来た当初のチョーくん

「子どもの家」に来た当初のチョーくん(当時3歳)母親の支えがなくては座ることもできませんでした

「子どもの家」に来る子どもたちの多くは、これまで身体が不自由なためほとんど家から出られず、また貧しい生活の中で十分な保護も受けずに生活していました。しかし、「子どもの家」に来てからは、訓練を受けることで自信を持ち、また他の子どもたちとの関わり合いの中で、社交的になり明るくなります。

ボー・ボー・チョーくんもその1人です。チョーくんは3歳のときに「子どもの家」にやってきました。貧しい家の三男として生まれた彼は、生後9ヵ月になるまで首がすわりませんでした。心配したお母さんが病院で診てもらったところ、脳性マヒと診断されました。その後しばらく理学療法を受けましたが、経済的に苦しく、通い続けることはできませんでした。

「子どもの家」に来た当初のチョーくん

現在のチョーくん。大人になったらコンピューターエンジニアになりたいと語ってくれました(2016年5月)

チョーくんは脚が弱く、「子どもの家」に来た当初は自分の力で立つことはもちろん、支えなしでは座ることもできませんでした。けれども週3回の訓練の結果、今では自力で座り、支え棒を持てば自分で立つことができるようになりました。また、歩行器を使えば少しの介助で歩くこともできるようになりました。

また、チョーくんは現在、AARの勧めで、障がい児の特別教育の経験がある家庭教師のもとで頑張って勉強しています。さらに毎週土曜日と日曜日には、自宅にAARの職業訓練校のコンピューター専門教師が来て、コンピューターの基礎を勉強しています。

子どもたちを里親として支援するには

1人の子どもにつき毎月3,000円を一口としてお願いしています。ご寄付は、訓練費のほか、栄養補助食、医療費、リハビリテーション機器購入費、人件費、子どもの送迎費、その他運営費に使われます。里親の皆さまには、年3回、子どもたちの様子をご報告しています。

お問合せ・お申込みは、お問い合わせフォームからどうぞ。

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難民を助ける会
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