スーダン

スーダンでは2005年1月に包括和平合意が締結され、21年にわたる南北の内戦が終わりました。その間犠牲者は200万人以上、戦火により故郷を追われた人は 周辺国に55万人、国内に400万人以上といわれています。2011年7月には、南部が南スーダン共和国として独立しました。2019年には30年間続いたバシール政権が終焉を迎え、暫定的な統治機構が設立されました。スーダンは新たな局面を迎えています。AAR Japan[難民を助ける会]は、人々が少しでも安全に日々の生活を送ることができるよう活動を行っています。

スーダンでの活動内容

感染症対策

マイセトーマの対処法について紙芝居を使ってセンナール州の学生に説明するAAR現地スタッフ(中央)

マイセトーマの対処法について紙芝居を使ってセンナール州の学生に説明するAAR現地スタッフ(中央)

2013年よりスーダンの白ナイル州やセンナール州で、現地のマイセトーマ研究所と協力し、マイセトーマの感染症対策を行っています。
マイセトーマとは、土壌から特殊な菌が手足の傷口を経由して体内に入り、筋肉や骨を徐々に侵していく感染症です。AARはマイセトーマの患者が多い白ナイル州やセンナール州のクリニックへ必要な医療機材や器具を提供し、マイセトーマ研究所とハルツーム大学医学部附属ソバ病院がボランティアで医療スタッフを派遣して手術や治療を行っています。また、重症化を予防するための活動として、感染症についての正しい知識を住民へ広めるために、教材開発や講習会を行っています。

活動の詳細

2017年

2月 カッサラ州における水衛生環境改善事業開始(第2期)(2018年2月28日終了)

  • 外務省日本NGO連携無償資金協力 カッサラ州における水衛生環境改善事業事業完了報告書 会計報告書(2017年2月1日-2018年2月28日)

2016年

2月 カッサラ州における水衛生環境改善事業開始(第1期)(2017年1月31日終了)

  • 外務省日本NGO連携無償資金協力 カッサラ州における水衛生環境改善事業事業完了報告書 会計報告書(2016年2月1日-2017年1月31日)

2014年

10月 スーダンにおける地雷回避教育事業(スーダン共和国)(2015年10月27日終了)

2013年

3月 感染症対策を開始

11月 リバーナイル州にて水害被災者支援を実施

2012年

12月 カッサラ州にて地雷回避教育を開始

2011年

8月 白ナイル州にて地雷回避教育を実施

2007年

5月 中央部カドグリで地雷回避教育を開始(2011年終了)

6月 谷川真理理事(地雷廃絶キャンペーン大使)がスーダンの支援現場を視察

8月 南部カポエタ(現・南スーダン)に事務所開設(2015年12月閉鎖

2006年

8月 地雷回避教育を開始

2005年

4月 調査開始

7月  ケニアのナイロビに事務所を開設

11月 ハルツーム事務所開設

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