パキスタン

AAR Japan[難民を助ける会]は、2005年に起きた大地震の被災者支援を長期にわたって実施したほか、2009年4月末以降、治安が悪化し故郷を追われた国内避難民への支援、2010年7月下旬から発生した洪水の被災者支援を行ってきました。2011年からは、国内避難民、アフガン難民およびその受け入れ地域への支援を行っています。また、小学校の衛生設備を整備し、病気や感染症を予防したり、児童の就学率の向上を図っています。

パキスタンでの活動内容

小学校の学習環境整備

AARが設置した手洗い場で、手を洗う少女 手洗い場の壁には、彼女たちがお絵かきしたタイルがいくつも貼られている

AARが整備した公立の小学校の手洗い場で手を洗う児童

パキスタン北西部のハイバル・パフトゥンハー州には、アフガニスタンから逃れてきた難民が多く暮らしています。もともと給水システムなど生活の基盤となるインフラが脆弱なため、難民はもちろん地域住民も厳しい生活を強いられています。AARは2011年から、アフガニスタン難民の居住地と、パキスタンの女子児童が通う公立小学校で、教室増築やトイレ・手洗い場の設置など教育環境の改善に取り組んでいます。

活動の詳細
この活動は、外務省のメールマガジンでも紹介されました(2019年5月)

アフガニスタン難民居住地の水環境整備

AARが支援した小学校の子どもたち

パ二アン難民居住地の共同井戸。子どもたちは、ここへ水汲みにくるのが日課です

パキスタン北西部のハリプール郡パ二アン難民居住地に暮らすアフガニスタン難民の住環境の整備を進めています。彼らの安全な水を確保するため、井戸の建設や住民が共同で利用できる水汲み場を整備するほか、管理組合を設立し、彼ら自身で設備を管理できるよう取り組んでいます。

2016年

2月 ハイバル・パフトゥンハー州ハリプール郡における公立女子小学校の学習・衛生環境改善事業を実施(2017年1月終了)

2015年 これまで支援してきた学校を対象とした施設の維持管理セミナーや衛生教育活動のリフレッシャ―研修を実施
2014年 ハイバル・パフトゥンハー州のアフガニスタン難民キャンプに井戸を設置
2012年

ハイバル・パフトゥンハー州において、アフガニスタン難民キャンプ内及び受け入れ地域の小学校の環境整備、衛生教育活動を実施。継続中

2011年 北西部ハイバル・パフトゥンハー州において、国内避難民、アフガニスタン難民およびその受け入れ地域への支援を開始
2010年 パキスタン洪水被災者へ、緊急支援物資を配付し基礎医療サービスなどを提供(2011年6月終了)
2009年 治安の悪化に伴い流出した国内避難民への医療支援を開始
2006年 10月より、北西辺境州ガリハビブラ周辺にて給水設備の復旧と整備支援を実施
2005年 5月8日、パキスタン北部にてマグニチュード7.6の地震が発生。2日後より緊急支援活動を開始
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